前回の記事からのつづきです。
私はある年、子どもが所属するスポーツ少年団
保護者会の役員を引き受けていました。
※画像はプライベート旅行のもの
あるとき、子どもたちの練習時間中に
緊急保護者会が開かれたことがありました。
その緊急保護者会終了後・・・・
指導者兼保護者の方
(※とても熱心でまっすぐな方です)が
「今日○年生の親はロクに練習を見ないですぐ帰った」と
役員間のグループラインに投稿されました。
でも私は
「私は今日、これだけ急に招集して
思った以上に出席者がいたなと思っていたのです。
私は、○年生の親御さんも良くしてくれていると
思います。
今日は急な保護者会で、家に他の兄弟を待たせていたり、
私も仕事をしているので、共働き家庭だと
少しでも早く帰って家事を進めたい気持ちもわかるんです。
熱心な指導者の方から見ると至らなく映るかもしれませんが
子供に対しても保護者に対しても
「欠点さがし」より
「良いところ」をより見つける視点を持っていただけると
嬉しいです。」
と投稿しました。
スポーツ少年団の保護者会役員は夫婦でしているので
このやり取りを見た夫は
「人望のある大杉(仮名)コーチにこんな事、言ったら
嫌われるぞ!」と心配して言ってきたのですが
私はこう言いました
「嫌われたって別にええやん。
それ私たちにコントロールできないでしょ。
それにどんなに感じよくしたって
ある一定数、自分を嫌ってくる人って出てくるもんやよ。
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あなたは2割の人間に好かれ、別の2割の人間には嫌われる。残り6割の人間には心を配れ!
困るのは嫌われることによって不利益を被ることだよ。
今回の場合、1番困る不利益は
大杉(仮名)コーチが
うちの子を不当に扱うことだと思うけど
大杉(仮名)コーチはそんな事しないでしょ。
私は大杉(仮名)コーチを信頼しているから
意見も言えたんだよ。」
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その時、しばらく忘れていた県外の友人Tちゃんの
心の問題の本質に気づきました。
つづきます・・!