人間の生き方 | 作家 福元早夫のブログ

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人生とは自然と目前の現実の、絶え間ない自己観照であるから、
つねに精神を高揚させて、自分が理想とする生き方を具体化させることである

 ヘミングウェイ(1899-1961)は、アメリカの小説家である。シカゴ近郊に生れた。

 

 1918年の第1次大戦に、赤十字要員として参加して、負傷する。1921年から1928年まで、フランスのパリに住み、『われらの時代』『日はまた昇る』『男だけの世界』などを刊行する。

 

 その後、『武器よさらば』、短編「キリマンジャロの雪」などを発表する。スペイン内戦、第2次大戦にも、従軍記者として参加する。

 

 19521952年に、『老人と海』を発表して、ピューリッツア賞を受賞する。1954年に、ノーベル文学賞を受賞した。1961年、猟銃で自裁する。

 

 ヘミングウェイ(1899年1961年)はアメリカの小説家詩人である。

 冒険的な生活や一般的なイメージで、20世紀の文学界と人々のライフスタイルに多大な影響を与えた。

 

 人間の生き方について彼は語っている。

「あちこち旅をしてまわっても、自分から逃げることはできない」

 さらに彼はこういう。

「誰かを信頼できるかを試すのに一番良い方法は、彼らを信頼してみることだ」