人間の生き方 | 作家 福元早夫のブログ

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人生とは自然と目前の現実の、絶え間ない自己観照であるから、
つねに精神を高揚させて、自分が理想とする生き方を具体化させることである

 ゲーテ(1749―1832)は、ドイツの詩人で作家である。フランクフルトに生まれた。

 

 25歳で書いた小説『若きウェルテルの悩み』が、大ベストセラーとなって、世界的な反響を呼ぶ。

 

 27歳で、ヴァイマール公国の官僚として宮廷に入る。この頃に、7歳年上のシュタイン夫人と親しくなって、長い友情と恋愛関係が始まる。

 

 文学だけでなく、地質学、鉱物学、植物学など自然科学にも関心をもち研究を重ねる。1786年9月から’88年6月までイタリア旅行をする。

 

 戯曲、詩集、小説などの創作活動にはげみ、晩年は死の直前まで、20歳代から書きはじめた『ファウスト』の、第2部完成に精力を注いだ。

 1832年ヴァイマールで死去した。

 

 ゲーテ(1749―1832)は、ドイツの詩人、小説家、劇作家で、代表作は『若きウェルテルの悩み』『ファウスト』などがあって、ドイツを代表する文豪である。

 

 人間の生き方について彼は語っている。

「自分自身を信じてみるだけでいい。きっと、生きる道が見えてくる」

 さらに彼はこういう。

「その夢を失くして、生きてゆけるかどうかで考えなさい」