詩集 「生きるよろこび」 解釈 同じ文章や 作品や物事であっても 理解しようとする人の 個人的な立場や 関心によって 理解の仕方が 異なる時に その理解を 解釈と呼ぶ そこに 相対性や恣意性が あるということを 注意させるために あえて解釈と呼ぶ 世の中には 幸も不幸もない ただ 考え方で どうにもなるのだ