詩集 「生きるよろこび」 ユーモア ユーモアには センスが必要で それは 聞き手と自分を 対等に扱う 心の姿勢である 受け取り手にとって 自分が 使おうとしている表現が どう感じられるか ということを 相手の身になって 想像する思いやりである もし 私にユーモアがなければ これほど長く 苦しい戦いには 耐えられなかったでしょう