詩集 「生きるよろこび」 寿命 人間が 生まれてから 死ぬまでの 時間のことを 寿命という 長さには 個人差があり 生まれてすぐ 死ぬ人間もいれば 100年以上 生きる人間もいる あまりに短い場合 大抵は事故であったり 病気であったりと 不本意な理由がある 明日に 死を迎えるとしても 今日から 幸福になって 遅くないのです