詩集 「生きるよろこび」 時のながれ 過去を 安易に 今日の 基準でみると 色眼鏡で みることになる 今日 戦争は 悪である とされている かつては 紛争解決の 最終手段として 肯定されていた 自分の時代の 価値観や 倫理感を 過去へ適用し 批判することは 歴史の実相を 見誤ることになる 流れに 逆らっちゃいかん しかし 流れに 流されてもいかん