凡人の呟き(586) | 凡人の呟き

凡人の呟き

日々感じた呟きを書いてみます。

午前中は強雨、風も強かった。午後雨が止んだので外出した。桜の花びらは雨で散っていた。駅に着くと高校生の一団が

並んでいた。学期変わりで通学定期券を購入する為であった。午後から気温がぐんぐん下がった。寒暖差の激しい春

である。雨で嬉しいのは花粉が飛ば無いので眼の痒みや鼻がムズムズしないことである。最近の気候変動は野菜の生産に

強く影響を与えている。老人施設に入居している先輩を訪ねた。95歳、車いす生活で介護を受けながら暮らしている。

元気なので安心した。毎日が施設内での生活、単調で退屈な毎日とこぼしていた。二人の話題は専ら青春時代の思い出話。

如何に思い出を聞きすのが私の務め、同じ話を何度でも聞いても、始めて聞くように顔の色に出さないようにする。

明日からは晴れの日が続く。