☆2024年10月30日のNHKホール玄関にて☆

 

 

 

NHK音楽祭2024

@10月30日NHKホール

 

 

シャルル・デュトワ指揮

 

N響

 

ニコライ・ルガンスキー

ピアノ・ソロ

 

 

の回に行って参りました☆

 

 

 

 

今年のNHK音楽祭

ラインナップはこちら☆ニコ

@10月30日NHKホールにて

 

 

全3公演

 

 

画面左から、(開催順)

 

 

①ニコラス・チャイルズ指揮

ブラック・ダイク・バンド

 

 

②シャルル・デュトワ指揮

N響

↑私の参加回はこちらです☆

 

③サイモン・ラトル指揮

バイエルン放送交響楽団

 

 

以上ですニコ音譜

 

 

 

今年6月でしたでしょうか、

事務局?さまから送られてきた

↑こちらのパネルと同じ内容の

チラシをパッと拝見した瞬間は

 

③のラトルに一瞬心惹かれたのですが、

 

よくよく見ると、②の

ソリストがルガンスキー!!!チューベル

 

 

と言う事で、ここはもちろん

迷うことなく②、一択♡ほっこりラブラブ

 

 

(私はロシアンピアニズム大好きラブラブです)

 

 

 

ルガンスキーの生演奏、これまで

2公演を拝聴したことがありまして

 

1つは私のカミ、チェロ奏者で

オルガニスト、ピアニストでもある

アレクサンドル・クニャーゼフとの

デュオリサイタル。(チェロ×ピアノ)

 

 

 

そして、もうひとつは

都響とのグリーグ(コンチェルト)

 

デュオリサイタルはもちろんのこと

この、都響とのグリーグも

…もう、何とも言えない

白熱の演奏でして…ラブ

 

関連記事はこちらです↓

 

 

 

都響とのグリーグの際は

サイン会はなかったのですが

(都響の定期公演ですので当然と言えば当然)

 

クニャーゼフとのデュオの際は

サイン会がありまして…目がハート

 

もちろん、わたくしも並びました!

 

 

関連記事はこちらです↓

 

 

 

↑この時頂きましたサイン…音譜

左手写真はルガンスキー

(CDブックレット)

 

 

この時のことを思い出すと

今でも胸がいっぱいになります~目がハート音譜

 

↑上掲記事にも記録しておりますが

とにかく現代最高の巨匠であるのに

少しも尊大なところのない

ピュア~飛び出すハートな美しい瞳を持つ方…

 

 

そんな彼の対談インタヴュー、

少なくとも3度は熟読しましたが

 

関連記事はこちらです↓

 

 

そこで彼が語ることには

ラフマニノフの協奏曲の中では

3番が一番好きだということ…

 

私も、3番が一番好きですので

これは嬉しい共通項でした~目がハート飛び出すハート

 

 

今回演奏する作品は、2番☆

 

 

私にとって念願の

ルガンスキーのラフマニノフ

生演奏です☆

 

上掲関連記事にも記録しておりますが

彼のグリーグのコンチェルト

聴いた時、2楽章に、何故か

舘野泉さんの演奏した

ラフマニノフ2番の2楽章を感じ…

 

その際、私はきっといつか

ルガンスキーのラフマニノフを

聴くのだろうな

 

とふと思った、何の根拠もなく。真顔

 

それが、今回5年越し?に実現…

 

願い、というよりも、予感…

それが実現したのでしたベル

 

 

 

 

 

さて☆

 

 

前置きが長くなりましたがあせる

 

 

 

この日、ご同行いただきましたのは

あいぼうさま☆

@学生時代以来の親友ヴィオラ弾き。

 

 

10月19日ブロムシュテット指揮

N響定期、(第2020回)以来の

明治神宮前駅での待ち合わせです☆

 

 

前回の10月19日公演には

勇んで開場の1時間前に

待ち合わせしまして(笑)

 

入り口、最前列に並んだ…という

 

流石に今度は開場30分前の

待ち合わせでいいよね?!(笑)と

 

開場の30分前に待ち合わせまして

 

この日も、駅前のローソンで

おにぎりとちょっとしたスイーツを

入手してから、会場のNHKホールへと

向かいました☆

 

 

徒歩約10分☆

 

 


↑会場のNHKホール最寄り駅の

明治神宮前駅(JR原宿駅)そば

明治神宮前にある神宮橋のたもと

会場のNHKホールへは

こちらの神宮橋を渡って

明治神宮及び隣接する代々木公園を

右手に見ながら向かいます☆

 

 

この日の開演は、19時。

開場は18時でしたので

17時半に待ち合わせたのですが

 

外は既に真っ暗…!

 

真っ暗な中歩きまして、

徒歩約10分程で会場に着きました☆

 

 

 

 

 

 

 

到着してみると、

 

↑会場のNHKホール入り口には

こんなライトアップが~びっくりびっくりマーク

 

 

なんとも…上品な質感で

 

音楽祭の雰囲気を

盛り上げてくれます飛び出すハート

 

 

因みに、帰り際、

このイルミネーションの前で

ふざけたポーズで記念撮影する

学生らしき男子の二人連れを見かけて…

 

微笑ましい…?と

 

あいぼうさまとふたりで

笑ってしまいました~ほっこりあせる

 

盛り上がった音楽祭の

その高揚した気分のまま

撮影している姿が印象的でした☆

 

 

 

 

↑NHKホール入り口の屋根☆

 

 

 

 

さて。

 

 

ホール入り口に着いてみると

開場15分前くらいなのに

まだ誰も並んでいませんでした

 

入り口を取り囲むように

遠巻きに立っている方々ばかり。

 

 

あれ?うーん

まだ誰も並んでない…?うーん

 

 

わたしたちが並んだら

他の人も並ぶんじゃない??

並んでみようか??うーん

 

ということで、入り口の前に

立ってみましたら…

 

ほんとに、次々と続々と

皆さま並び始めました~泣き笑い

 

ちょうど係の方も出ていらして、

もっと前の方に(並ぶよう)お願いします~

などと、お声掛けされています

 

 

こうして…期せずして?

またもや最前列に立つこととなった

あいぼうさまとワタクシ(笑)

 

もちろん、最前列に並ぶ目的は…(笑)

 

 

軽食を摂るためのお食事スペースの

シート取りです☆\(^o^)/

 

 

詳細はこちらです↓

 

 

 

 

おかげさまで、この日も

無事にお食事スペースの

特等席(4つあるソファ席のひとつ)

 

こちらを確保出来ましたニコ

 

 

 

 

↑お食事の前に…この日の

プログラムをパチリ☆

 

 

私たちが持参したおにぎりを

頂いている間にも…続々と

お客さまが飲食スペースに来られます☆

 

私たちも早々に席を空けて

次の目的、ホール内の写真撮影に~☆

 

 

 

↑ちょっと遠目ですが…

 

画面左から、

ニコラス・チャイルズ

 

「NHK音楽祭」の垂れ幕を挟み

 

シャルル・デュトワ

 

そして、サイモン・ラトル。

 

それぞれの公演の指揮者の

写真が飾られております

 

 

「音楽祭」の垂れ幕の下には

真っ赤な薔薇?の花束が~目がハート飛び出すハート音譜

 

 

装飾は赤と金に

黒を基調としているので

深紅の花束は調和も取れて

とってもゴージャスベル

 

 

これから始まる演奏への

期待も高まります…飛び出すハート

 

 

 

 

 

↑天井には豪華な照明~ベル

 

 

 

さて…

 

 

この日のシートも、3階席の

真ん中あたりを入手したワタクシ。

 

 

これでも、発売開始と同時に

入手したのですよ…あせる

 

それだけ、ルガンスキーの(?)

人気が高いということかな、とニコニコ

 

もちろん、久し振りの

デュトワ人気ということも

あるでしょうが…

 

 

 

もう、会場で雰囲気を

味わえただけで大満足ですほっこりラブラブ

 

 

音響がどうだとか

演奏がどうだとか

 

…言いません(笑)

 

 

それを言い出したら、

サントリーホールで〇万円出す

 

というくらいは

しないといけない

ですので…

 

 

 

 

それでも、一応

3階席の真ん中あたりで

聴いた感想、というものを

記録しておきますと…

 

 

1曲目のマ・メール・ロワ

 

デュトワは暗譜で振ってまして

 

流石、の音作りでした。

 

第1曲、序盤から消え入りそうな

弱奏に…耳澄ましました

 

物語に聴き入る子供のように…

 

 

目の前で、映像が繰り広げられる

ように…するすると流れて行って

 

たいへんに流麗な音楽でした。

 

終曲は圧巻の大団円。

 

ここに持って行くまでの

音作りがほんとうに秀逸。

 

それまで「見ているだけ」だった

ドラマに、最後は「巻き込まれた」

かのような、圧倒的なラスト。

 

マ・メール・ロワでなくて、

ネバーエンディングストーリー??うーん

 

のような体験でした☆

 

 

そうか~

これがデュトワのラヴェル…

 

と感じ入りました。。。

 

 

ところで、デュトワ…

もう88歳なのですよね…

 

 

指揮者界には現役最高齢

御年97歳のブロムシュテット

がいらっしゃるので

 

ついつい比較してしまい

 

あと、いつまでも若い頃の

デュトワをイメージしてしまい

 

そんなにお年を重ねているとは

思いもよらない?…のですが

 

88歳…結構な高齢です…

 

 

この日も、指揮台まで

颯爽と歩く姿がキビキビとしていて

まだまだ現役、のお姿!

 

 

ですが、以前

クラシック音楽館@Eテレでしたか

 

車椅子の上の故小澤征爾さんに話しかける

デュトワが

 

「(自分もだいぶ年老いて)

もう楽譜が見えないんだよ~」

 

的なことを語ってらして

 

 

あぁ、そうなんだなぁ

 

 

と思ったことを覚えております…。

 

 

 

ですので、この日の

デュトワの颯爽とした歩き方には

感慨深いものがありました。

 

 

まだまだ現役期待できる、と。

 

 

 

そして、2曲目。

ステージ隅に置かれていた

コンサートグランドが

中央に運ばれてきまして…

 

いよいよ、

ルガンスキーの登場です…!

 

 

 

 

 

 

長くなりましたので、

一旦区切りますほっこりあせる

 

次回に続きますー

 

 

 

 

 

ここまでお付き合いいただき

ありがとうございましたほっこり

 

 

 

 

 

 

音楽のカミサマ…恋の矢

いつもありがとう花束音譜

 

 

皆さま、ニコキラキラ

いつもお付き合いいただきまして…

 

☆クリック応援、ありがとうございますピンク薔薇流れ星