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こんばんは☆ニコ音譜

 

 

 

いつも

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今夜のこの時間は…

 

 

こちらです↓

 

 

 

 

 

 

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ベストオブクラシック

藤村実穂子 メゾ・ソプラノ リサイタル

初回放送日: 2024年2月22日

【曲目】さすらう若者の歌(マーラー)他

【演奏】藤村実穂子(メゾ・ソプラノ)ヴォルフラム・リーガー(ピアノ)

【収録日】2023年9月27日東京文化会館小ホール 

【案内】高山久美子

 

 

こころよい静けさが K.152

藤村実穂子(メゾ・ソプラノ) 、 ヴォルフラム・リーガー(ピアノ)

作曲: モーツァルト

(3分20秒)

喜びの感動 K.579

藤村実穂子(メゾ・ソプラノ) 、 ヴォルフラム・リーガー(ピアノ)

作曲: モーツァルト

(1分45秒)

すみれ K.476

藤村実穂子(メゾ・ソプラノ) 、 ヴォルフラム・リーガー(ピアノ)

作詞: ゲーテ

作曲: モーツァルト

(2分45秒)

ルイゼがつれない恋人の手紙を焼いた時 K.520

藤村実穂子(メゾ・ソプラノ) 、 ヴォルフラム・リーガー(ピアノ)

作詞: バウムベルク

作曲: モーツァルト

(1分38秒)

夕暮れの情緒 K.523

藤村実穂子(メゾ・ソプラノ) 、 ヴォルフラム・リーガー(ピアノ)

作詞: カンペ

作曲: モーツァルト

(5分)

さすらう若者の歌

藤村実穂子(メゾ・ソプラノ) 、 ヴォルフラム・リーガー(ピアノ)

作詞: マーラー

作曲: マーラー

(18分54秒)

メーテルリンクの詩による6つの歌

藤村実穂子(メゾ・ソプラノ) 、 ヴォルフラム・リーガー(ピアノ)

作詞: メーテルリンク

作曲: ツェムリンスキー

(20分45秒)

2つの日本の子守唄 1.「五木の子守唄」(熊本県民謡)2.「江戸の子守唄」(東京都民謡)

藤村実穂子(メゾ・ソプラノ) 、 ヴォルフラム・リーガー(ピアノ)

作詞: 熊本県民謡、東京都民謡

作曲: 熊本県民謡、東京都民謡

編曲: 細川俊夫

(10分45秒)

春の日

藤村実穂子(メゾ・ソプラノ) 、 ヴォルフラム・リーガー(ピアノ)

作詞: ジーベル

作曲: ツェムリンスキー

(1分8秒)

夜のささやき

藤村実穂子(メゾ・ソプラノ) 、 ヴォルフラム・リーガー(ピアノ)

作詞: シュトルム

作曲: ツェムリンスキー

(1分32秒)

〜以上、2023年9月27日 東京文化会館 小ホール〜

 

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今夜のこの時間は、

メゾ・ソプラノ、藤村実穂子さんの

リサイタルの模様です☆

 

 

藤村実穂子さんというと、

「ワーグナー」歌手…という

印象が強いのですが

 

 

本日のリサイタルでは、

モーツァルトに始まります。

 

マーラー、ツェムリンスキー

そして細川俊夫さんです。

 

 

 

 

☆動画お借りいたしましたm(__)mありがとうございます☆

 

 

 

 

藤村実穂子さん関連動画☆

下の2つの動画は、本日のピアニスト

ヴォルフラム・リーガーさんとの演奏☆

 

 

藤村さんは、日本を代表する

メゾ・ソプラノ歌手というだけでなく

現代を代表する歌手と言っても

過言ではないくらいの方。

 

 

以前、生演奏を拝聴しました。

 

それは、バッハ・コレギウム・ジャパンの

ヘンデル「メサイア」サントリーホール

公演@クリスマスです!

 

 

関連記事はこちらです↓

 

 

 

 

 

凛としたお姿が

とっても印象的でした…!

 

静謐な空気の中に

数々のドラマを生み出す…

 

素晴らしい歌手さんです。

 

 

 

今日、ほんとに偶々なのですが

X(旧Twitter)で藤村さんについて

言及されているアカウント経由で

 

インタヴュー記事を

拝読したばかりでして…

 

そこでは、藤村さんが

大野和士さん指揮の

都響とのワーグナー

「トリスタンとイゾルデ」公演

について、語られていました。

 

ブランゲーネをお演りになるそうです。

 

大野さんについても

語られていらして…

とても印象的でしたベル

 

 

大野さんから、先日お亡くなりになった

故小澤征爾さんにまで触れていらして

 

読み応えのあるインタヴュー記事です。

 

 

 

 

こちらの記事です↓

 

 

 

 

 

 

今夜の演奏に戻ります☆

 

 

ツェムリンスキーの

「メーテルリンクの詩による6つの歌」

は、藤村さんがとても惹かれる作品、

だとのこと。

 

ツェムリンスキーが

アルマ・シンドラー(後のマーラー夫人)

に振られたことがトラウマになり

その体験をどうにか昇華しようと

したことが作品から窺えると。

 

 

 

 

ツェムリンスキー「メーテルリンクの詩による6つの歌」☆

 

 

「ツェムリンスキーが

女性というものを

この作品を通して

理解しようとした」

 

作品、だそうです。

 

 

 

深いです。

 

 

 

 

 

 

最後の曲は、

日本を代表する作曲家

細川俊夫さんによる

日本の民謡・子守歌。

 

 

 

 

 

 

 

藤村さんにとって

 

「歌は祈り」

 

「音楽は祈り」

 

なのだそうです…

 

 

「どんな時代でも生きるって

とってもたいへんなんです」

 

「歌に込められた祈りを

(観客の)皆さんと共有したい」

 

 

 

 

 

「歌は祈り」…

 

これは、我が師・渡部泰明先生が

よく言われることでもあり、私自身も

そう感じることでもあります

 

 

藤村さんの演奏だけでなく

その佇まいにも心惹かれるのは

 

こうした精神に裏打ちされた

演奏に惹かれるからなのかも

 

そう思った今夜の

ベストオブクラシックでした…

 

 

 

番組内で語られる

藤村さんのおはなしも併せて

聴き応えある内容の本日の

ベストオブクラシック。

 

 

今夜から1週間、

聴き逃し配信でも

視聴可能です☆

 

聴き逃し配信は、

こちらからどうぞです↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは…

 

今夜も放送ありがとうございますキラキラ

 

どなたさまも、

どうぞよい夕べをお過ごしください☆

 

いつもありがとうございます。ニコ音符

 

 

 

 

 

音楽のカミサマ…恋の矢

いつもありがとう花束音譜

 

 

皆さま、ニコキラキラ

いつもお付き合いいただきまして…

 

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