姪っ子と政治の話はできなかった
正月、姪っ子がいつも通りやってきた。
恒例の初詣とおせちと百人一首が、また、終わった。
今年は、バタバタして、トランプはできなかった。
アメリカ大統領候補のせいだろうか?
関係ないか。
もう、二人とも20歳は超えている。
一人は学生で、もう一人はすでに社会人である。
その二人が
「政治なんて、意味ないし、興味ないし、なんの役にも立たへんやんか」
と、言う。
うう〜
残念
恐ろしや
将来、この日本はどうなるのだろうか、、、心配。
歌の話や、お笑いの話になると盛り上がるのに、
政治は大事だという話をしだすと、
逆に馬鹿にしだす。
政治に興味を持つ奴は、馬鹿だと言う。
「政治なんて、意味ないし、興味ないし、なんの役にも立たへんやんか」(再度)
昔、江戸時代やその前は、侍や貴族が政治をしていた。
その時代、政治は全て男性のみがやっていたのか。
また、男性と言っても、百姓や商人などは、政治に関わることはなかったのかもしれない。
しかし、政治に関われないということは、
奴隷であったということでは無いだろうか?
サラリーマンにしても、中小企業家にしても、
政治への影響力が小さい現代において、
奴隷と同じだと言われれば、
そうかもしれない。