〇〇〇の答えとは…? | フランス流自分らしい子育てで、ママも子供も笑顔になろう!

フランス流自分らしい子育てで、ママも子供も笑顔になろう!

イヤイヤ期の息子に振り回されてばかりだった私に、あるフランス人のママが教えてくれました。「ママが夢を叶えて幸せに生きている姿を見せることで、子供は安心して成長していけるのだ」と。ママが幸せになるための秘密がつまった「フランス流」の魅力をお伝えしていきます。

前回の記事でお届けしました、
ボーカルコーチHiroyoさんとの対談
第2話はいかがでしたか?
 
 
 
 

○○○に入る答えは、実は、
 
「からだ」
 
ではないんです。
 
正解は、
 
「楽しさ」
 
なんですね。
 
 
例えば、音声学の本を読んで
 
「pは、無声両唇閉鎖音で
上下の唇で閉鎖が作られ、
その間、声帯は振動せず…」
 
なるほど~。
わぁ、英語って楽しいなぁ~。
 
よし、次はこの歌を歌ってみよう!
こっちの絵本も読んでみたいな!
ついでに意味も調べてみよう!
 
と思える人は、
その方法で全然構わないわけです。
 
でも、私たちの多くは、
頭で理屈を理解するだけでは
 
なるほど、勉強になったな~
とは思えても、
 
楽しくって、
 
つい歌ってしまう
つい声を出して読んでしまう
もっと知りたくて調べてしまう
 
そんな、やめられない止まらないの
やみつき状態にはなれないのです。
 
逆に言うと、
このやみつき状態になってしまえば
 
発音だってどんどん良くなるし
英語力もどんどんアップしていくのは
 
なんとなく想像つきますよね。
 
そのための、最短最速の方法が
「体を使うことだ」
ということなんです。
 
我が家の1歳の娘が
ティッシュをプップって吹きながら
pのサウンドを繰り返し出してみたり
 
3歳の息子が
唇をブルブルさせると
こんな変な音が出るんだ~
 
と、おもしろがりながら、毎日
リップロールをやっているように
 
体を使うと、
私たちの中に隠れている子供の心が
ワクワクし始めます。
 
大人の頭であれこれ考える前に
何だか楽しくなっちゃうんですね。
 
私のやっている英語子育てサロンでも
体を使うリズム遊びを始めると
 
子供たちはもちろん、
ママさんたちもパッと笑顔になるのは
 
きっとそういうことなんだと思います。
 
そんな風に、英語に対して
完全に心を開いた状態で
 
発音記号なり、文法なり、
単語なりをインプットすれば
 
吸収する量だってスピードだって
格段に違う。
 
それが、私がHiroyoさんとともに
お伝えしたかった
英語力アップの極意なんです。
 
この方法は、
 
英語が好き、あるいは
英語を使う必要に迫られている
という方はもちろんなのですが
 
むしろ、英語に苦手意識や
コンプレックスを持っていて
 
おうち英語をなかなか楽しめていない
というママさんにこそ
ぜひ試していただきたいと思っています。
 
なぜなら、英語に対する
ママさん自身の感情や向き合い方が
 
お子さんにとっても、ものすごく
重要な意味を持つからです。
 

その辺りについてお話ししている
対談音声の第3話は、
年明けにお届けする予定でので
 
どうぞお楽しみに!
 

第1話、第2話をまだ聞いていない方は
こちらからどうぞ。↓
 
音にセンシティブな私たち!?
 
カタカナ英語から脱却する鍵は○○○だった!
 
 
今年は、
 
英語子育てサロンやイベントに
参加してくださったみなさん
 
ブログをご覧になってくださった
みなさんとの出会いをはじめ
 
たくさんの素晴らしいご縁に恵まれた
とても充実した1年でした。
 
本当にありがとうございました!
 
それでは、どうぞ
良いお年をお迎えくださいませ。