実は私、ある英語講師の発言に怒っているのです | フランス流自分らしい子育てで、ママも子供も笑顔になろう!

フランス流自分らしい子育てで、ママも子供も笑顔になろう!

イヤイヤ期の息子に振り回されてばかりだった私に、あるフランス人のママが教えてくれました。「ママが夢を叶えて幸せに生きている姿を見せることで、子供は安心して成長していけるのだ」と。ママが幸せになるための秘密がつまった「フランス流」の魅力をお伝えしていきます。

 
以前、パパ・ママのための勉強会
「はじめてのおうち英語」という
イベントに来てくださったママさんが
 
私に、こんなお悩みを話してくれました。


近くの英語教室へ見学に行って
そこの先生と話をしていた時

「家で子供と歌を歌ったり
絵本を読んだりしています」
と言ったところ

「ママの発音は大丈夫なんですか?」
と言われて不安になりました。

私の日本語英語を子供に聞かせて
大丈夫なのでしょうか?


このお話を聞いた時、
私は、その先生に対して
ものすごい憤りを感じました。

どうして、わざわざ

おうちでお子さんと一緒に
英語を楽しんでいる
素敵なママさんを不安にさせて

やる気を削ぐようなことを
言うんだろう?

英語指導者のくせに
子供への英語教育の本質が
全然わかっていない。

私だったら、絶対に
その英語教室には子供を通わせない!

と思いました。
 

「子供に英語を好きになってほしい」

「苦労することなく、
使える英語を身につけてほしい」

と、本当に願うのであれば、

英語教室というのは、あくまで
英語に触れるきっかけや
アウトプットの機会を提供する場であり

ママの発音が上手じゃなくても
大丈夫だということをちゃんと説明し

発音が上手になりたいと思うママには
そのための方法を教えてあげて

おうち英語を笑顔で楽しめるように
なるためのサービスを提供する
のが筋だと思います。
 
 
でもまあ、実際問題として

文法や単語の暗記中心の
英語教育制度の中で
英語や英語教授法を学んで来た

いわゆる「語学の人」の中には
それができる人がほとんど
いなかったりするんですよね。

ネイティヴスピーカーの先生でさえ

ネイティヴだからこそ
「おうち英語」なんて概念はないだろうし

発音が正しいか間違っているかは
指摘することができても

日本人が英語らしい発音を身につける
ための方法を教えられる人は
あまりいないのです。

私は、この点がなんだか歯がゆくて
何とかできないものかなと
ずっと思っていました。
 
 
完璧な答えには
ならないかもしれないけど

2人の子供たちへ、今まさに
バイリンガル育児を実践中の
「子育ての人」であり

コーラスやゴスペルを通じて
歌と英語に触れてきた
「音楽の人」である私なら

美しい発音で、自信を持って
おうち英語を楽しみたい
と思うママさんに

何か提供できることがあるかもしれない。
 
 
そのような思いで、今、
前々からやってみたかった企画を
形にしようと思っています。
 
・ 子供を英語に触れさせながら
・ ママの英語力もアップし
・ おうちでの親子のふれあいがもっと楽しくなる
(ついでにママの美容や健康にも良い)

そんな一石四鳥の企画が
もし実現したらと思うと…
 
なんだかワクワクしますね。
 
 
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
 
 
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