あの頃の私に読ませてあげたい1冊 | フランス流自分らしい子育てで、ママも子供も笑顔になろう!

フランス流自分らしい子育てで、ママも子供も笑顔になろう!

イヤイヤ期の息子に振り回されてばかりだった私に、あるフランス人のママが教えてくれました。「ママが夢を叶えて幸せに生きている姿を見せることで、子供は安心して成長していけるのだ」と。ママが幸せになるための秘密がつまった「フランス流」の魅力をお伝えしていきます。

今から1年半くらい前のことです。

 

私1人では

イヤイヤ期&赤ちゃん返りの息子と

新生児の2人をとても見きれない。

 

そう思い、我が家では、

下の子が生まれてから、

 

上の子を、週に2回、

一時保育に預け始めました。

 

それが、

息子の世界を広げてあげるためにも

生まれたばかりの娘のためにも

 

私自身のためにも

私の八つ当たりを受けるパパのためにも

 

一番良いことなのだと言い聞かせて。

 

 

でも、思ったとおり

息子は、ママとの別れ際には

この世の終わりのように泣き叫び

 

罪悪感でいっぱいで

 

私自身も目に涙を溜めながら

保育園を後にしました。

 

疲れやストレスのせいか

息子もしょっちゅう体調を崩し

 

ほとんど保育園に行けない

日々が続いたり

 

その病気がことごとく下の子に移り

かえって大変なことになったりして

 

一体何のために

子供を預けているんだろう…と

 

自分がわからなくなることも

よくありました。

 

ママ1人だけで、家事も二人育児も

ちゃんとこなしている人だっているのに

 

自分はダメな母親なんじゃないかと

自己嫌悪に陥ってばかり…。

 

 

そんな当時の私に

ぜひ読ませてあげたいと思う本に

つい最近出会ったので

 

ご紹介させていただきますね。

 

 

チャイルドマインダー

谷 加奈子さんの

 

「子育て専業ママの託児の魔法」

 

という本です。

 

 

 

子育てを頑張るママの心に寄り添った

著者の温かい言葉の1つ1つが

とても心に響きます。

 

また、感情面だけではなく

ご自身の体験に基づくアドバイスや

各種のデータ、

 

子供を預ける時のポイントなど

実際に役立つ情報ばかりで、

とても勉強になりました。

 

子育て専業ママはもちろん

働くママにもオススメの1冊です。

 

 

あれから1年半が経った今も

息子は「保育園行きたくなーい」と

よく言っていますが

 

行けば、お友だちとの時間を

ちゃんと楽しんできますし

 

新しい歌や踊り、言葉や知識なども

どんどん覚えて帰ってきます。

 

私自身も、子供を預けて、

 

自分自身のスキルアップや

リフレッシュのための時間を持つことの

大切さを実感できるようになりました。

 

そして、今では

 

「どんなに子供を愛するママでも

定期的に、子供と離れて

自分の時間を持つことが大切ですよ」

 

と、自信を持って

おすすめすることができます。

 

 

 

 

さて、9月18日(月)の祝日に

開催することになった

「パパ・ママのための勉強会」

 

この勉強会は、バイリンガル育児

ゆるーく楽しく続けるためにも

 

パパ・ママが必要な知識を身につけよう

というコンセプトで企画したものですが

 

もう一つ、

ママが子供と離れる時間を持つための

きっかけを作るという意味もあります。

 

お子さんを預けられる保育室や

 

お子さんと付添いの方が

遊んで待っていられる広場もある

会場を用意していますので

 
ご興味のある方は、
ぜひ参加してみてくださいね。
 
詳細につきましては、
近日中にお知らせいたします。