気持ちを新たに原点へ戻る | フランス流自分らしい子育てで、ママも子供も笑顔になろう!

フランス流自分らしい子育てで、ママも子供も笑顔になろう!

イヤイヤ期の息子に振り回されてばかりだった私に、あるフランス人のママが教えてくれました。「ママが夢を叶えて幸せに生きている姿を見せることで、子供は安心して成長していけるのだ」と。ママが幸せになるための秘密がつまった「フランス流」の魅力をお伝えしていきます。

大変遅ればせながら

明けましておめでとうございます。

 

昨年は、このブログを始めて

たくさんの方々に読んでいただき、

 

また、コメントやメッセージを通じて

素敵な方たちと交流することができて

とても嬉しかったです。

 

今年も、またこれから

記事を書いていきたいと思いますので

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

さて、この2週間ほど

ブログの更新もせずに

何をしていたのかと言いますと

 

昨年1年間のことを振り返り

 

心も体もゆっくり休め

 

子供たちと遊ぶ時間をたっぷり取り

 

フランス語を勉強しつつ

読書やセミナー映像などで

今年のスタートに向けての準備をし

 

3歳になる息子の

誕生日パーティーをしました。

 

 

改めて振り返ると、

 

去年は、私にとって

激動の1年ともいうべき

大きな変化のあった年でした。

 

・FDSでフランス語を勉強し始め

・娘が生まれ二人育児に大奮闘し

・ブログを書き始め

・尊敬する先生や仲間たちに出会い

・人生を変える数々の活動に参加する

などなど

 

毎日が本当に充実していて

大変ながらもとても楽しく過ごしました。

 

でも、年末にかけては

結果を焦って少し無理しすぎて

しまったようなところがあり

 

体調不良が長引き

精神的にもしんどくなってしまいました。

 

これではいけないと思い、

家事と育児以外のことはお休みし

 

ゆったり過ごしながら

自分自身とじっくり向き合いました。

 

これまで私は、

物事を二者択一で考えることが

多かったような気がします。

 

・仕事か育児か

・フルタイムで働くか専業主婦か

・育児は量か質か

・自分の時間か子供との時間か

 

そして、それらの結論を

絶対に育児休業の間に

出さないといけないと思い込み

 

そのために、今学んでいることの成果を

一刻も早く出さなければならない

といった焦りを感じていました。

 

でも、

問題は必ずしも二者択一ではないし、

 

育休が終わったら人生が変えられない

という訳でもないし

 

結果を焦ったところで

結局うまくいくはずないんですよね。

 

肩の力が抜けたところで

改めて今の自分が本当にやりたいこと、

やるべきことは何かを考えたら、

 

「他の誰にも代わりができない

2人の子供たちのママとしての

役割を精一杯果たしたい」

 

という原点に帰り着きました。

 

だからといって

直ちに仕事を辞める訳ではなく

 

自分のための勉強や趣味を

捨てる訳でもなく

 

社会に価値を提供するための

活動を諦める訳でもない。

 

あくまで子供たちのママという

軸を真ん中に置きつつ

 

その他のことを、その軸に

うまく調和させていきたいと思っています。

 

例えば、仕事については、

育児に専念して専業主婦に

なることも考えたけれど

 

会社の短時間勤務制度を使えば

自分が納得できるくらい

子供と過ごす時間を確保しつつ

働き続けることができるし

 

一番しんどかった

通勤ラッシュのストレスも

軽減することができる。

 

ストレスが減れば

育児の質だって上げられるし、

自分のための勉強をする気力だって

温存できるかもしれない。

 

そんなふうに、一度

仕事と育児の両立を

実際にやってみることで

 

見えてくることだって

あると思うのです。

 

 

何だか中途半端な感じの決意だな

と思われる方もいるかもしれませんが

 

中途半端上等です。

 

だって、まだまだ

自分らしい生き方を

模索し始めたばかりなのですから。

 

短期的な結果ばかりを求めても

事は成らないということは

この数ヶ月間で身にしみてよくわかりました。

 

なので、今年は、

「焦らずじっくり時間をかけて」

をモットーに

 

確実に成長していきたいと思います。

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

 

よろしければクリックをお願いします。↓