パリの旬な食事情 ~ カウンターでごはん~ | フランス流自分らしい子育てで、ママも子供も笑顔になろう!

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イヤイヤ期の息子に振り回されてばかりだった私に、あるフランス人のママが教えてくれました。「ママが夢を叶えて幸せに生きている姿を見せることで、子供は安心して成長していけるのだ」と。ママが幸せになるための秘密がつまった「フランス流」の魅力をお伝えしていきます。

こんにちは、HAYAママです。

前回の記事に引き続き、
FDSでこの秋に本格的に始動する

パリが大好きな人、
パリで夢を叶えたいと思っている人、
パリにつながる仕事をしたいと思っている人
のためのコミュニティ

「パリライフ・コレクション」

から届く、
最新のパリの情報を
ご紹介したいと思います。


在仏22年目の
ベテラン食ジャーナリストであり、

今や、食の総合プロデューサー
へと進化しつつある、

伊藤文(いとうあや)さんが
最近注目しているのが、

パリの「カウンター」です。


日本人にとって、
フランス料理というと、

どこか非日常的な食事、
ちょっと特別なごちそう、

というイメージがまだまだ
強いのではないかと思いますが、

今、世界的には、その印象が
変わりつつあるそうです。

それを象徴する1つが
カウンターだといいます。

カウンターといえば、
フランスでは、伝統的に、
テーブルについて食事するのを
「待つための場所」ですが、

そこには、
人と人とのコミュニケーション、
時に感情をぶつけ合うといった、
社交場としての魅力がありました。

インターネットの普及により
バーチャルが先行しがちな
現在のパリで、

伝統的なコミュニケーションの場
としての良さを再確認しつつ、

「待つための場所」を超えて、
人々が食事を楽しむ場所として、

カウンターそのものを
コンセプトにした店づくり
というのが注目されているそうです。

私もそうですが、
フランス語の会話力に
あまり自信のない人にとっては、

カウンターに座って注文するなんて、
ハードルが高いと思われるかもしれません。

でも実際は、とても気楽で、
自由に注文することができるそうですよ。

私も、次にパリへ行った際には、
カウンターで使える
フレーズをいくつか準備しつつ、

これまで勉強してきたフランス語を
思い切って使ってみようと思いました。


ちなみに、
カウンターブームに火をつけたのは、

パリナンバーワンのビストロと言われる
「ル・コントワール」のオーナーシェフ、
イヴ・カンドヴォルド氏の、
お客様を想う温かい気持ちなのだとか…



カウンターの魅力や楽しみ方、
パリならではのカウンターの進化、
日本人シェフの活躍
などなど、

興味のある方は、こちらの本を、
ご覧になってみてください。↓
「パリ、カウンターでごはん」


《今週のフランス語メモ》

パリのカウンターですぐに使えるフレーズ

Je suis seul(e),
avez-vous une place de libre?
(一人なのですが、
席は空いていますか?)

Quel est le menu du jour? 
(今日のオススメは何ですか?)

J’ai lu une critique
culinaire dans un livre
au Japon, donc je suis
venu(e) dans votre restaurant. 

(日本のフードジャーナリストの
本を読んでここに来ました。)


これらは、
伊藤さんが語るお話の
ほんの一部ですが、
とても興味深いですよね。

他にも、
例のテロ事件の時のお話や、
これから日本人はパリにおいて
どのような存在であるべきか、
といったお話など、

パリへ行きたいと
思っている人にとって、
とても重要なお話もされているそうです。

続きは、まもなく始まる
「パリライフ・コレクション」
に参加すると聴くことができるそうです。

とても楽しみですね。


《FDS仲間のブログ紹介》

今回紹介するのは、

フランス語圏向けの
日本語教師として
独立を目指しておられる、

羽田雪さんのブログです。

挫折することなく
フランス語を習得するための
様々なヒントや、

多言語習得という1段高いところから
語学の学習法を考えるといった視点など

目からウロコの情報が満載で、
とても勉強になります。

また、パリから届く生のフランス語を
毎日無料で聴くことができる
メールマガジン「ココフラ」も
とても魅力的です。

そんな羽田さんの
ブログをご覧になって、

ぜひ、挫折しないフランス語学習法を
身につけてください。↓
美しいフランス語
~パリ・フランス観光



☆ ガイドブックでは知ることができない
「秘密のパリ」を見てみたいという方は、
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絵画や美術館が好きな方は、
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最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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