比較的長い文章の記事が多い
このブログですが、
時々、箸休め的に、
子供の発想の豊かさや面白さを感じたことを
ショートストーリーとして
綴っていこうと思います。
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トミカが大好きな２歳の息子はや。
昨日は、家族みんなで、
横浜のトミカ博へ行ってきました。
大好きなトミカに囲まれ、
お土産に新しいトミカも買ってもらって
大満足な様子のはやに、
あまのじゃくなパパが、
「はやくん、トミカ博つまらなかった？」
と聞きました。
すると、はやはしばらく考えた後、
満面の笑顔でこう答えました。
「つまらなかったじゃないから、
つまった！」
その場にいた大人たちが、みんな笑顔になりました。
今までインプットしてきた
日本語の引き出しの中から、
パパの意地悪な質問に答えるため、
自分の気持ちを伝えるために、
一生懸命その言葉を引き出して来たのかと思うと、
何だか息子が愛おしく思えましたし、
こうやって、間違えを恐れず、
トライ＆エラーを繰り返していくことが、
言葉の上達にはとても大切なことなのだと
改めて感じました。
私自身、語学を学ぶものとして、
初心に戻ることができました。
終わり
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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