のんびりトイレトレーニング ~その1~ | フランス流自分らしい子育てで、ママも子供も笑顔になろう!

フランス流自分らしい子育てで、ママも子供も笑顔になろう!

イヤイヤ期の息子に振り回されてばかりだった私に、あるフランス人のママが教えてくれました。「ママが夢を叶えて幸せに生きている姿を見せることで、子供は安心して成長していけるのだ」と。ママが幸せになるための秘密がつまった「フランス流」の魅力をお伝えしていきます。

こんにちは、HAYAママです。 

2歳6か月になった上の子はや、
現在、トイレトレーニングの真っ最中です。

保育園で、トイレでおしっこができたことを
ほめられたのがとても嬉しかったようで、

家でもトイレに行きたがるようになったため、
6月半ば頃から開始しました。

トイトレに取り組むにあたっての
我が家のモットーは、
「のんびりトイレトレーニング」
です。

トイトレの体験談を色々と見ると、

「ごほうびシールを使ったら、
1週間でおむつがはずれました」

「集中的に取り組んだら、
2か月ほどで完了しました」

といったものも目にしましたが、

我が家では、ちょうど下の子あやの
離乳食を始める時期だったということもあり、

はやにとっても、私自身にとっても、
できるだけストレスがないようにする
ということを一番に心がけ、

時には保育園の力も借りつつ、
のんびり進めて行くことに決めました。


これまでのトイトレの流れは
こんな感じです↓

補助便座を購入
おまるは後処理が大変。

ズボンやパンツを全部脱がなくても
座れるタイプがいい。

グリップとステップが付いていた方が
踏ん張りがきく。

カエルの形はママがNG。
色は汚れがわかりやすい白がいい。
などなど…

色々考えた結果、
マミーズヘルパー ふかふかトイレトレーナー 
を買ってみました。

我が家のトイレでは完全には安定せず、
多少ぐらつきはありますが、

はやも気に入っており、
使い勝手もおおむね良好です。

決まった時間にトイレへ誘う
ちなみに、保育園では、
お散歩の前、給食の後、お昼寝の後など、
きまった時間にみんなでトイレに行き、

フタを開けてから、流して手を洗うまで、
一連の流れを練習することを、
習慣づけているそうです。

家でも同じような感じで、
決まった時間に誘ってみていますが、

喜んで必ず行くのは、お風呂の前のみ。
あとははやの気分次第という感じです。

あまりしつこく誘ったり、強制すると、
トイレを嫌いになってしまうこともあるそうなので、
やんわりと、とても楽しそうな感じで
誘うようにしています。

おむつをトレパンマンに変える
いきなり布のパンツにして
何度も失敗させることで、
荒療治的におむつを卒業させる、
という方法も有効ではあるそうですが、

我が家では、下の子あやが、
ちょうど寝返りをマスターして、
マットの上を転がりまくっていますので、

そこらじゅうで何度も
失敗されるわけにはいきません。

とりあえず、トレーニング用の紙おむつに変えて、
様子を見ることにしました。

でも、はやはおむつの汚れを気にしない子なのか、
パンパースの卒業パンツでも、
トレパンマンでも、
なかなか出たことを申告してくれません…。

この点については、
布のトレーニングパンツにしようか、
検討中です。

おむつ替えの度に意識づけ
トイレでおしっこをするということは、
本能ではなく「社会的な行為」なので、

「おむつでおしっこすると気持ち悪いね」
「トイレでできたらかっこいいね」

ということを何度も言い聞かせて、
意識づけをすることが
とても大切なのだそうです。


実際のところ、1か月ほどたった今も、
トイレで成功することはあまりなく、

こんなやり方で大丈夫かしら…
とちょっと不安になりましたが、

最近になって、ほんの少しだけ、
はやの成長を感じるようになりました。

これまでは、決まった時間に、
ママの方からトイレに誘うだけでしたが、

先日は、
はやの方から「おしっこ出そう」と言って、
自分からトイレに行くことができました。
(結局、間に合いませんでしたが…)

また、外出先でおむつ替えをする時、
おむつ交換台に乗せようとしたら、

「こっちじゃないよ、あっちだよ~」と言って、
自分からトイレに行きました。
(結局、座るだけで成功しませんでしたが…)

結果はともあれ、
確実に「おしっこはトイレでするものだ」
という意識が定着してきたのを感じました。


そんな感じで、
カメのようなスピードではありますが、
いつかは必ずできるようになると信じて、

これからも、じっくりトイトレに
取り組んでいきたいと思います。



最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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