こんにちは、HAYAママです。
子供の成長を感じた時のことというのは、
記事に書きやすいですが、
子供を扱いかねて、
ほとほと困り果てている様子を書くというのは、
なかなか勇気がいるものです。
それは、自分が未熟な母親、
未熟な人間であることを、
自分で暴露するようなものだから
なのかもしれません。
でも今日は、
あえて自分の失敗と反省と教訓を
書いてみようと思います。
まもなく2歳7か月になる息子はや。
ちょうど1年くらい前から、
歯みがき「しないの~」
お風呂「しないの~」と
イヤイヤ期に入った様子が見え始め、
その後、下の子あやが生まれたこともあり、
甘えたり、反抗したり、ちょっと落ち着いたりを
繰り返してきましたが、
ここ最近、
今までで一番の「自我」と「甘え」の大波が
寄せてきているのを感じています。
例えば、
朝起きるなり、ベビーベッドを叩いて、
あやを泣かせて叩き起こし、
雨戸を開ければ、
おもちゃやそこらへんにある物を
窓の外に投げ捨て、
ごはんの時は、
スプーンやフォークをおもちゃにしたり、
何度も床に投げ捨てたり、
また、ロクに食べないうちに、
フラフラと遊びに行ってしまいます。
ママが食事や身支度をしていれば、
それはそれは楽しそうに
ママを叩いたり、髪の毛を引っ張ったり、
ふすまや網戸や押し入れに体当たりしては、
ものすごい音を立てています。
外に出かけたときは、
比較的大人しくしているので、
その点はまだよかったと思いますが、
疲れて帰ってくると、
とたんに甘えモードに突入し、
「ママに甘えたい~」と言って泣いてばかり。
本当は1人でできるはずの、
手洗いも、着替えも、ごはんを食べるのも、
ほとんどしなくなってしまいます。
そればかりか、
「あやちゃんにおっぱいあげちゃダメ~」
「あやちゃんを抱っこしちゃダメ~」
と言って泣いたり、
時には、あやを叩いたりすることもあるので、
本当に困りものです。
その他にも、
クレヨンを出せば、
床や壁やカーテンにまでお絵描きしたり、
電話、プリンター、空気清浄機など
手の届く電化製品はすべていじり、
時には壊し、
トイレの便器に食べ物を投げ入れる、
などなど…
これでもかというほど、
困ったことをやらかしてくれます。
たぶん、本人に悪気は全くなく、
ただ自分がやってみたいと思うことを
思うままにやっているだけ。
それが2歳児であり、
これが大事な成長の一過程であることも
よくわかっています。
それでも、毎日のように、
怒ったり、イライラしたり、へこんだり、
子供への接し方に自信が持てなくなって、
迷ったり、悩んだり、自己嫌悪したり…
魔の2歳児に、
完全に振り回されてしまっています。
そんな自分を振り返り、
息子に対してやってはいけなかった対応
ワースト3について、
深く反省していこうと思います。
つづく