こんにちは、HAYAママです。
今日は母の日ですね。
2歳の息子が、
初めてママにプレゼントをくれました。
保育園で作った、
きれいなカーネーションです。
葉っぱの部分には、息子の手形が押されていて、
子供の成長を感じさせる素敵な作品に、
感激して思わず涙が出てしまいました。
でも、プレゼントはとても嬉しかったけれど、
「ママ、いつもありがとう。」なんて言われると、
なんだかくすぐったい気がします。
だって、親が子供の世話をしたり、
子供に愛情を注ぐのは当たり前のことであり、
感謝されることなんて何もしていないのですから。
それどころか、
子供の前で、大人げなく怒ったり泣いたりすることもあるし、
日々反省することばかりです。
むしろ、私たちのもとに生まれてきてくれて、
優しい良いお兄ちゃんに育ってくれて、
こちらこそどうもありがとうと言いたいくらいです。
ふと思い返すと、
私自身が母に何でも好きなものをプレゼントすると言っても、
母はいつも遠慮ばかりしていました。
親孝行したい子供の気持ちもわかってよね、と
不満に思ったこともありました。
でも、今日私が息子に対して感じたような気持ちを
母も私に対して感じていてくれたのだとしたら…
母の遠慮は、子供の気持ちを無視していたどころか、
子供への感謝の気持ちだったわけですね。
改めて、親の気持ち・子の気持ちに気づいた今、
子供からのプレゼントは、
素直にありがたく受け取りつつ、
子供への日頃の感謝の気持ちも、
しっかり伝えていこうと思いました。
はやくん、
素敵なプレゼントをどうもありがとう。
ママはとっても嬉しいです。
大切に飾りますね。