偶然目に触れた、建築家・安藤忠雄さんの2020年9月のインタビュー記事を拝読したら、弱っていた自分の心が奮い立ちました💪


もしかすると、今日の私のように、この言葉を必要とされている方がいらっしゃるのかもしれない…と思ったので、この記事をシェアします🗒



「お金は社会に還元して死ぬ」――「暴走族」安藤忠雄79歳、規格外の人生 - Yahoo!ニュース建築家、安藤忠雄79歳。「学歴も社会基盤もない。全力で生きるしかなかった」。がんで5つの臓器を摘出するも、いまだ現役だ。一心不乱に生きること、不屈の精神を語る。リンクnews.yahoo.co.jp


建築の仕事をしていると、私でさえ、たとえば上棟日には、毎回泣いてしまいそうになります。







⚫︎大工さん達含め、長年積み重ねてきた人間関係が、その日一日で家の枠組みとして形となること


⚫︎不思議な流れで、自分がチームの輪の中にいること


⚫︎お客様が我々にお仕事を任せると言う決断をして下さったこと




何度家を建てさせていただいても、それは当たり前ではない組み合わせで、全てが奇跡的で、色々な感情や感謝が込み上げてきてしまうのです。


割り切りが下手でも、不器用でも、未熟でも、それも含めて自分自身。


関わって生きてきた人達の人生や彼らからの愛情の影響を受けて育った自分の生き方をトコトン突き詰めて、その歴史や想いを抱えながら、誠実に、謙虚に生きていければ良いかな…と、最近改めて思い直したところだったので、何だかバシンッ!と背中を押されたような気分になりました。


久しぶりに、胸がストンとしたような気がします。


まるで、新しいステージへ行く準備が整ったような。


辿り着く場所が、自分だけでなく他の人の心にも、安らかさを齎す場所でありますように。


何者でもない私もこの世界の登場人物として、いつまでも夢を持っていたいです。


一つ一つの夢を叶えるために一期一会の人生を大切に、味わい尽くしたいと思います。



フランスの国家最高勲章「レジオン・ドヌール勲章」のコマンドゥールの受章、おめでとうございます🇫🇷 🇯🇵

「妥協のない人生を送りたい」 安藤忠雄さんに仏勲章(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース建築家の安藤忠雄さん(79)が23日、日仏の文化交流の発展に貢献したとして、仏政府からレジオン・ドヌール勲章コマンドゥールを受けた。東京都港区の仏大使公邸で授与式があり、安藤さんは「フランスというリンクnews.yahoo.co.jp