「アルコールと腰痛
なんて関係ないでしょ？」
「なんで
アルコールが腰に
悪いの？」
こんな風に思われる方も多いのではないでしょうか？
ＭＥＮＵ
➀一般的な腰痛
②アルコールによる
腰痛
③腰痛の回復力低下
④まとめ
➀一般的な腰痛
よく聞くのは
「ギックリ腰」
ではないでしょうか？
地域によっては
「びっくり腰」
と呼ぶ地方も
あります。
海外では
「魔女の一撃」
とも言われていますが
確かに突然魔女に攻撃を
加えられたような激痛なので
納得できますね！
病院では「腰椎捻挫」「腰部挫傷」等
と診断されたり、慢性腰痛の方は
「腰痛症」と診断される事も
多いかと思います。
なお、腰痛には
筋肉系
神経系
内科系
等の様々な
腰痛がある
と言われています。。
②アルコールによる腰痛
「よく腰痛が出るが
酒を飲むといつもと
痛む場所が変わる。」
「飲酒後に
腰痛が悪化する」
「飲酒時だけ腰痛
が現れる」
「飲酒すると
左腹
左腰
左背中
左肩
の痛み、
重苦しさが現れる」
この様な方は
ある臓器の異常
を疑い、検査が必要かも
しれません。
その臓器は
膵臓！！
アルコール＝肝臓
とイメージされる事が多いかも
しれませんね！
肝臓ももちろん大切ですが
今回は膵臓に注目！！
膵炎
になった時にも
腰痛
が現れるのを
知って欲しいです。
腰痛にも慢性と急性があるように、
膵炎にも
慢性と急性
があり
軽度の急性膵炎
であれば
治療で回復
しますが、
問題は慢性膵炎
です。
膵臓からは膵液（消化酵素）が
出ますが
・高濃度のアルコール
・多量の飲酒
・脂肪の取り過ぎ
により、膵管（膵液の流れる管）が
腫れ上がり
膵液が詰まり
自己消化
（膵臓が出した消化液で
膵臓を溶かす）になり
糖尿病
にもつながると
考えられます。
③腰痛の
回復力低下
腰痛の原因の一つに
腰周辺の筋肉を
傷める
事が非常に多いのですが
アルコールを分解する時には
筋肉修復に必要な
・たんぱく質
・ビタミン
・ミネラル
が消費され
腰痛回復に必要な
栄養が不足しまう
ようです。
アルコールについては
様々な研究がされ
いくつかの適量の発表が
されているようですが
厚労省
ビール500ml
日本酒.ワイン180ml
との発表や、
研究者によっては
ビール120ml
日本酒、ワイン50ml
との研究もありますが、
これらは
健康体の方を対象に行った
調査であり
「アルコールを飲んでも
腰痛や膝、肩の回復と
関係ない
と言っている訳ではない
事をご理解頂けるかと
思います。」
総理大臣でも、
オリンピック選手でも、
私達一般人でも、
アルコールを摂取すれば、
患部に必要な
たんぱく質、
ビタミン類、
ミネラル類（とくに亜鉛）
が消費され
患部への栄養が不足
するのは同じでしょう。
④まとめ
・腰痛には
筋肉系
神経系
内科系
等々がある
・アルコール＝肝臓
だけではなく
膵臓も
要注意
・飲酒すると
左腹
左腰
左背中
左肩
の痛み
重苦しさ
が現れるような方は
膵臓の異常
を疑った方が良い
かもしれませんね！
・アルコールを分解
するには
腰痛回復に必要な
ビタミン
ミネラル
タンパク質
が
消費
され
腰痛回復が遅れる
と考えられます。
当院では
「細やかな問診、検査」
を行い根本原因を探し出し
最適な通院期間、
通院回数の施術をさせて
頂きます。
遠慮なくご連絡ください
(^.^)
はやかわ整体院
電話
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