40歳代以降の膝を痛めて来られる方に、膝関節の膝蓋跳動テストを行いますと陽性の方が多いです。
超音波観察を行いますと、膝のおさらより上にまでぷよぷよしていたり、もしくは膝蓋跳動テストは陰性なのに、エコー観察で“いわゆる水”を確認するケースもあります。
そして意外と多く半月板(内側が多い)を水平にヒビが入っているように見えるケースに遭遇することがよくあります。
最近、「揺らし療法」を学び感じたことが、膝を捻じるストレスが、歩行中や階段の昇降時にかかっていて、半月板を横スライドするストレスで半月板が部分断裂しているのではないかと考えています。
しかし、「揺らし療法」を施術しますと、この関節水腫も1度か2度で引いてしまったケースに遭遇してます。
今まではアイシングと当院オリジナルの低周波治療法で施術しておりましたが、断然、疼痛緩和が早いように感じます。
その予防法は、歩き方と、椅子での座ったり、立ち方、歩行時での注意事項、この3つだけを(はじめは大変かもしれませんが)出来るようになり、また、続ければ二度と同じ原因で膝を痛めることはなくなって、当面、治療は必要なくなると思いますよ。
まずは、ご予約をお入れください。
その痛みを取らせて頂きます?