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早川接骨院のブログ

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今日来院されたママさんの事です。
2歳のお子さんの「ママ抱っこして」攻撃で、抱き上げた時に、肩や首や背中或いは腰のの筋肉やスジを伸ばしてしまったり、関節を捻ってしまったりして痛めるケースがよくあります。特に気温が低い時に(夏は冷房などで)は、起きやすいです。

本日もそんなママさんが来院されました。

この方は、よくよく拝見しましたら、「ギックリ背中」になっていて、胸の方まで神経のいたずらがおきているケースでした。

たいていは治療後3時間くらいで疼痛は無くなるような施術を行います。『特殊な電気治療(自費治療+350円)も含みますが、施術中に質問されました。

「話は違うのですが、ここで?肘内障(ちゅうないしょう)は治せますか?」
小児に起きやすい肘の亜脱臼の事です。
「勿論ですよ?」と私、
「上の子が2回なってしまい、この前は日曜日だったので、開いている整形外科を探すのに大変でした」
「その時は手首を痛がっていて。」
との話で

肘内障とは、・・・
1,小学校上がるまでに起き易い。
2,利き腕ではない方に起き易い。
3、習慣性(クセ)になりやすい。
4、そうなると腕を下にしたまま寝返りをうっただけでも起きる場合もある。
5、小学生になるころに肘の骨が靭帯がずれにくい形になるから起こりにくくなりますよ。
7,休日はここも休みですが、電話をかけてくれれば、出かけてなければ、診ますよ。
8、慌てないで、三角巾で腕を吊るように、スカーフなどで代用して吊っていれば、治る場合もあるし、その状態で安静にさせておいて。

等々アドバイスさせて頂きました。

若いママさん方は、接骨院で骨折や脱臼を施術出来る。という事を知らない方が多いですよね。

改めて書かせて頂きました。