予算特別委員会 5年3月 最終日 | 台東区議会議員・早川太郎のちょっとひと言

予算特別委員会 5年3月 最終日

前回の続きで。

 

最終日の5日目は、教育費の審議で。

「保育ソーシャルワーカー」「保育園の空き状況への対応」について質問。

 

保育園の空き状況への対応のところでは。

「令和5年4月入園2次調整の段階で0歳児クラスは92名が入園可能となっており、4月時点で定員割れをする保育園が出てくる。0歳児クラスは3人に1人保育士を配置するので、他の年代に比べて定員割れの影響は大きいはず。また、保育委託料も他の年代よりも高額で、より経営に与える影響は大きい。何らかの支援を行わなければ、閉園せざるをえない園も出てくるのではないか。

 0歳児クラスは、出産や産休・育休明けなど、年度途中でのニーズが他の年代よりも高い。4年度も4月には94名の空きがあったが、年度末には埋まっている。今後も年度途中からでも入園できる体制を維持していかなくてはならない。そのためにも、0歳児の定員割れに対しては、財政的にも支援が必要。早急に対策を講じてほしい」

と強く要望しました。