今日、6月30日は国際アステロイド・デーだそうです。今年、国連に認められた新しい記念(?)日で、1908年のこの日にシベリアのツングースカに宇宙から物体(小惑星か彗星か・・・巨大隕石)が落下して大爆発を起こしたと考えられています。ツングースカでは、トップの写真のように森林の樹木が同じ方向になぎ倒されたそうです。

 

このように地球に接近する小天体が地球と衝突して被害をもたらすことが予想されており、それは「ディープ・インパクト」とか「アルマゲドン」などの映画の題材にもなっています。もし、恐竜を絶滅させたと言われるほどの大きな天体が地球に衝突すると人類の滅亡につながるかもしれません。それに対する啓蒙と、それを避けるための方策をまじめに考えていこうというものです。