今日、6月13日は「はやぶさの日」です。宇宙科学研究所の施設のある5つの地方自治体(最近は6つ)からなる銀河連邦が制定しました。
小惑星探査機「はやぶさ」が2010年の今日、地球に帰還してカプセルをオーストラリアのウーメラ砂漠に届け、燃え尽きました。その時間は日本時間で23時半ごろです。もうそれから7年が経ちました。
僕ははやぶさ運用室で、アクセスが集中してまったくWEB映像が見られなかったので、オーストラリアからの音声情報を聴いていました。地上部隊は確実にアンテナでキャッチして、落下地点を予測、カプセルは30分足らずで目視確認されました。
宇宙研からの情報発信が、ブログからツィッターに変わっていましたね。
はやぶさ2は現在、小惑星「Ryugu」まで1年余りのところを予定通り飛行中です。