昨日、4月3日に父親の墓を建立してきました。

26年も経っているにもかかわらず、これまで埋葬してあった古いお墓から奇跡的にも無傷で掘り出された父の骨壷を、菩提寺に建てた新しいお墓に移しかえました。三種の野菜、三種の果物、するめに椎茸に昆布、洗米とお清めの日本酒、さらにお花と線香を供え、住職にお経を読んでもらいました。焼香をして簡素に終了。花冷えで風が冷たく寒かったけれど、とても良い天気でした。

お墓を建立するのは、一応、おめでたい事になるようです。一般には一周忌とか三回忌前に建てるのだそうですが、父が早逝したため、すぐには建てずに今回の機会(二七回忌前)まで待つことになりました。実家は分家なので、始祖は「父」ということになります。