我が所は全館冷暖房が自慢の研究棟ですが、秋の空調チェックで僕の部屋のエアコンが壊れているのが見つかりました。

しかし、いくら待っていてもちっとも修理に来ません。12月になって、暖冬とは言えさすがに寒くなってきたので管理部(事務)に申し出たら、「メーカーの修理になります(自前では直せない)が、年末なので修理に人を派遣してもらえるかどうかはわからない。」と、『何言ってるの?』的なお答え。おいおい、僕の部屋は実験室でなく居室ですよ…「寒いんです!(心の中では「メーカーに連絡するの忘れてたんだろー」と邪推)」。

翌日、事の次第がやっと理解できたのか、「エネルギーセンター(外注の施設実務担当者の待機しているところ)に電気ストーブがあるので、取りあえずそれで暖をとってください。」と。エネルギーセンターのおじさんが持って来てくれたその電気ストーブは、30年以上は昔のものと思われる骨董品;最大600W。おじさん曰く、「(倒れると消えるとかの)地震対応はしてないので、くれぐれも消し忘れには気を付けてくださいね。」

さて、仕事始めから一週間経ったが、事務からは今だ何も連絡はありません。電気ストーブを最大出力600Wにしても部屋全体が暖まるわけでもなく、ストーブの当っている面のみがやたらと熱くなります。というわけで、正月明けから部屋の中でダウン着てます(ToT)。