もう昨晩になりますが、1週間ほどの間隔で Jonica のライヴを聴いてきました。ライヴハウスは三軒茶屋の「HEAVEN'S DOOR;写真左」。『3 strings』というイベントは2回目です。popな音楽を聴きながらお酒をというコンセプトらしい。

何用あって月世界へ-heaven

お酒はパインBEERというのを頼んでみました…ジュースですな。

何用あって月世界へ-pinebeer

今回は、Jonica はトリでした。セットリストも1年前とはほとんど変わってしまっています。ラストの曲以外はこの1年間で世に出てきた新曲ばかり。今のバンドメンバーを生かす曲がほとんどです。演奏もみんなとても楽しそうで、充実感が伝わってきます。チームワークが一段と良くなってきた気がします。

ナッツのテナーサックスと政太のエレキギターがうまく絡み合って、2菅編成に聴こえました。音に厚みが出たって感じですね。恭ちゃんはスペースの関係か今日はエレキベース。ダンシングベースならぬ、ウォーキングベースで動く動く。恭ちゃんと新ドラムの久保君がとても楽しそうに演奏するのでこちらも自然と笑顔になってしまう。

リーダーのキムラちゃんのヴォーカルもコーラスのナッツを得て、一段と磨きがかかりました。ナッツのテナーも見せ場(聴かせ場?)が多くなって嬉しい限り。もっともっとヴォーカルにも出て行ってもらいたいものです。自分のバンジョーが壊れた誠くんはキムラさんのバンジョーでステージへ。バンジョーの居るバンドって少ないよね。彼は別のバンドではベースやギターを担当しているそうです。

さて、今夜は遅いのでライヴ写真はそのうちどこかにアップします。