隣町の町田に首都圏で最初にできた「ねこカフェ」なるものがあります。今では経営的にも確立され増えてきた「ねこカフェ」ですが、このお店(「ねこのみせ」と言います)ができた頃は先行きわからなかったそうです。

「ねこカフェ」とは、大きなリビングルームに何匹も猫がうろついていて、そこここでお客さんがくつろぎ猫をなでたり、猫と遊んだりできる空間を提供してくれるお店です。基本は禁煙、飲み物持ち込み不可(ドリンクは350円のフリードリンク他)、食べ物・おもちゃ持ち込み可。10分150円の時間制。


← ポッキー


猫は自由気ままにしているので、相手にしてもらえないときのためにマンガ喫茶のようにマンガも置かれています。「ねこのみせ」には全部で12匹の猫が居ました。そのうち1匹は生後1ヶ月半の子猫の「あがり」でした。入店時間のタイプされた札と注意事項の書かれたパンフを貰い、まず手を洗います。

時間がお昼寝タイムであったのか多くの猫は眠っていました。基本、眠っている猫は起こしてはいけません。子猫は他のお客さんと戯れていました。気の弱い猫は常連さん以外は怖いみたいです。元気の良いのは3代目アイドル猫「ポッキー」。棒の先いついたひらひらを追いかけてくるくる回っています(回しているのは店員さん)。


    ビクトリカ → 


僕は椅子の上でうとうとしている長毛系の「ビクトリカ」の背中をなでながら、ぼんやりと過ごしたり、子猫「あがり」の遊び相手になったり、ゆったりとした時間を過ごしました。

おやつの時間(ネコすべてがおやつ貰いに集まってくると壮観です)もあり、いつの間にか2時間半過ごしていました。いやー、うちのマンションでは動物が飼えないので、とても癒されました。日頃の猫不足も解消しました。たぶん、また、行きます。


 ← 子猫のあがり