秘密にしていないのですが、僕は「高橋」が苗字。
全日本第3位のポピュラーな苗字であり
僕自身は苗字を名乗ることはほとんどありません。
ですので苗字を呼ばれても気づかないことも多いかな。
ポピュラー過ぎて、自分なのか他にいるのかも分かりませんし。
それでも使われるのは病院と銀行くらいかな。
先日は昔いた会社にマジックをしに伺いました。
そこでは会社員時代の僕を知っている人ばかりなので
「はやふみ」よりも「高橋くん」と呼ばれます。
自分の名前なのに久しぶりな感覚で、ちょっと不思議。
皆さん僕が当時やっていたマジックを本当によく覚えてくださっていて
僕は覚えていないこともありましたね。
昔から僕を知る人の話を聞くと、マジックの魔力を改めて感じます。
もちろん当時、僕はアマチュアでしたし、今はプロ。
プロである以上マジックを演じるマジシャンのパワーは必要ですが
マジシャンが凄いのか、マジックが凄いのか。
少し前まで僕の中ではこの問題は割と大きなテーマでした。
今のところの結論を言えば
「素晴らしい商品を作る会社の、出来る営業マン」
がプロマジシャンの一つの形だとも思うのです。
テーブルマジックに関してはこの辺りの感覚は
意識的に持たないと非常にもろい気がします。
凄いマジックをできるから自分も凄い、となりやすいのです。
上記で言えば
「素晴らしい商品を作っている会社員の僕は素晴らしい」
となっているのではないか、ということです。
マジシャンとは、みたいな話で恐縮ですが
こういうことって日々意識して人生を過ごしていくのかなー。
それにしても以前いた会社に呼んでもらえるのは
嬉しい、楽しい、有り難い！
多くの人に感謝であり、支えられていると感じた昨日でした。
今日のおもしろツイート
@aaamecooo
「無職が本業であり、副業として会社勤めをしている」
って言葉を認識した瞬間に凄い勢いで呪いが解けた。
なんか一気に体の力が抜けて
すっごい生きるのが楽になった、一瞬で。