旧統一教会の韓鶴子総裁を逮捕…尹前大統領の妻らに金品渡して便宜依頼の疑い、特別検察官が明かす
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【ソウル=藤原聖大】世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の不正疑惑を捜査する韓国の特別検察官は23日、韓鶴子(ハンハクチャ)総裁を請託禁止法違反容疑などで逮捕したと明らかにした。
特検は18日、韓氏が尹錫悦(ユンソンニョル)前大統領の妻や側近に金品を渡し、旧統一教会への便宜を依頼した疑いがあるとして逮捕状を請求。ソウル中央地裁が22日、韓氏出席の下で逮捕状発付の可否を判断する令状審査を開いていた。特検によると、地裁は証拠隠滅の恐れがあると判断したという。特検は20日以内に起訴するかを判断する。
韓氏は元幹部と共謀し、2022年4~7月、尹氏の妻、金建希(キムゴンヒ)氏にブランドバッグなどを贈り、旧統一教会の事業に便宜を図るよう依頼した疑いがある。22年1月には尹氏の最側近で保守系政党「国民の力」の国会議員、権性東(クォンソンドン)氏に約1060万円相当を渡し、旧統一教会への支援を要請した疑いも持たれている。
聯合ニュースによると、韓氏は22日の令状審査で、「政治に関心はない」と強調し、容疑をおおむね否認したという。
日本にとっても、ここまで「強引・卑怯・悪質極まりない」宗教集団?は、かつて無かっただろう。
こんな「BBA」は、完全に「死刑」にするべきである。また、日本でも、裁判が行われているが、一刻も早い「判決」を得た上で、組織の解散を行うべきである。
また、自民党が選挙で「ボランティア」と称して、応援を受けていた事実は消える事は無い。次に行われるであろう「衆議院選挙」においても、統一教会の「ボランティア」のOBBが活躍してくれるのだろう。
2世信者の受けている「被害」を考えると、この様な「宗教法人」を「許可」するべきでなかった事が良く分かる。とにもかくにも、自民党をぶっ壊す以外に道はない。