台風7号の事に関しては、関東・甲信越に大きな影響を及ぼすとし、最大級の警戒をしているが、一方では、石川県の能登半島地震の被災地の事は、約半年間もの間、放置されていた。
この差は何なのだろうか?勿論、東京にいろんな「情報」や「会社の本社」等々が集中している事や、人口が集中している事も分かっているが、それを行わせたのは、自民党である。
大企業の「本社」が東京にあるから、「裏金事件」も起こりやすかった。この間、国会議員の誰だったかが言っていたが、「過疎地から去れ」と。
この言葉は、今の日本を「焼酎している」と思う。自民党の政治は、「大企業優先・大企業奉仕」だから、過疎地の事は放って置いて良い。と言った方向を向いている。
このような「姿勢」で、国政の真ん中におられる事は、大変迷惑である。10年前くらいに検討されていた、「首都の分散」も、出来ていない。
この状態で、北朝鮮から東京に「原爆」を落とされるような事があれば、日本は幽霊国に変わる事は間違いない。
自民党と言う「大きな『悪魔』を、国民みんなで退治する事」が、今重要ではないのだろうか?