広瀬めぐみ議員の「赤ベンツ不倫」「政治とカネ」詐欺事件で不祥事続発、自民党総裁選を直撃! 岸田政権に「決定的痛打」の危機
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広瀬めぐみ参院議員(58)=岩手選挙区、自民党離党=の秘書給与をめぐる詐欺事件が、自民党を直撃している。岸田文雄内閣の支持率を激減させた派閥裏金事件や、堀井学衆院議員=比例北海道、同=側が有権者に香典を渡した公職選挙法違反に続き、赤ベンツ不倫が取り沙汰されていた広瀬氏が「政治とカネ」の問題まで抱えていたのだ。9月の党総裁選では、劇的に「刷新感」のある候補でも立たない限り、国民の信頼も関心も戻りそうにない。
産経新聞によると、広瀬氏の公設第1秘書は、東京地検特捜部の任意の調べに対し、第2秘書の給与を「広瀬氏の指示を受けて上納していた」などとする趣旨の供述しているという。
広瀬氏は、第1秘書の妻を第2秘書として国に申請した。第2秘書は岩手県内で不動産業に従事していた。国から口座を通して支給された第2秘書の給与など約400万円の大半は、現金で広瀬氏に渡っていたという。
特捜部では、第2秘書に秘書給与に見合う勤務実態はなかったとみて調べている。
こうしたなか、岸田首相は2日、党本部で麻生太郎副総裁と約1時間会談した。派閥解消を主導した岸田首相だが、麻生氏は50人超の麻生派を存続させている。岸田首相が総裁再選に臨むには、麻生氏の支援は不可欠だ。
ただ、岸田自民党への逆風は尋常ではない。「政治とカネ」に加え、注目の女性議員に「不倫」「詐欺」醜聞が炸裂(さくれつ)すれば当然だ。
あるベテラン議員は「岸田自民党の『古い体質』や『ガバナンス欠如』への世論の怒りを忘れてはいけない。国民は『自民党にお灸を据えよう』としている」と語る。
別の自民党議員は「不祥事続発で収拾がつかない。『岸田首相を変えれば風向きが変わる』という状況ではなくなりつつある。いくら刷新をアピールしても、もはや国民に響かない」と嘆いている。
自由民主党は、今のままでは、「根本から、完全に解体」するべきであると思う。そうでない限り、日本は、今のままだと、未来など全く見えないと思う。
このような「完全に腐りきった、政治集団」に関しては、完全に「バラバラに解体」した上で、新たなる「政党を立ち上げる」方が、よっぽど、国民にプラスとなると思う。
いろんな面で、大企業と繋がり、各種団体と繋がり、国民をないがしろにしている議員の固まりである事は間違いない。
ただ単に、総裁を変えるだけでは、この「体質」を変える事など、「絶対に」出来るはずはない。
こんな「お荷物」は、ぶっ壊して、新たな「国民のために、働く政党」を作り、芯から国民のために、色々な政策を実行していく事が必要だろう。
また、裏で動き回っている、霞が関の「クソ官僚ども」の存在も「消し去る」必要がある。その上、「天下り」に年間13兆円も使うなど、とんでもない事である。
「自由民主党」と「霞が関のキャリア官僚ども」を、この日本から無くす事は、喫緊の課題であると思う。