玉川徹氏、相次ぐ「辞職要求」の兵庫県・斎藤元彦知事へ提言「自分は悪くないと思っているんだったら…県民の信託を受けるのも政治家としての道」
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テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は17日、斎藤元彦兵庫県知事のパワハラ疑惑などを告発する文書を作成し、懲戒処分を受けた元県西播磨県民局長の男性(60)が死亡した問題で、斎藤氏が16日の定例記者会見で辞職を重ねて否定したことを報じた。
スタジオでは、斎藤氏のパワハラ疑惑を巡り今月10日に約4000人が加入する兵庫県職員労働組合が辞職を申し入れ、12日に辞意を表明した片山安孝副知事が先月上旬から知事へ5回辞職を進言したことを明かし、自民党兵庫県連が事実上の辞職を要求するなど相次いで辞職要求が出ていることを伝えた。
コメンテーターで元テレビ朝日社員の玉川徹氏は「やめる、やめないっていう話で言えば外堀は埋まったという感じです。周囲はこれだけ辞職を勧めているわけですから」とし「これから続けていけるんですか?ということを冷静に考える局面なのかなと思います」と指摘した。
一方で「それでもやめない選択肢はあると思う」とし「そのまま進んでいくとリコールという手続きに進んでいく。だけど、そこまでしてっていうふうな感じは僕はちょっと思います」とし「自分は悪くないと思っているんだったらもう1回県民の信託を受けるっていうのも政治家としての道のひとつだと思います」と提言していた。
斎藤元彦は、いろんな関係者から、「辞職」を進められているにも拘らず、辞めない。しっかりした「調査」をしているかどうかも分からない。
ここまで、周りが「辞職」を求めているのだから、一度「辞職」して、知事選挙で再び当選出来れば、知事を続けられる訳だから、簡単だろうが。
再選挙すると、「落選する」と思っているのなら、偉そうな事を言ってるんじゃねぇ。