「歳費」の他に、「文通費」1200万円、「立法事務費」760万円それに・・・。 | 自民党潰す会・・・2

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自由民主党のような、悪魔の「政治団体」をこのままにして置けば、日本国民の命はないよ。
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旧文通費改革、たなざらし 使途公開や国庫返納、議論先送り

配信

 

北海道新聞

 

 国会議員に月額100万円支給される調査研究広報滞在費(旧文書通信交通滞在費)の改革論議が進まない。岸田文雄首相は先の通常国会で「今国会で結論を出したい」と述べ、使途公開や未使用分の国庫返納に前向きな姿勢を見せたが、国会日程に余裕がなく見送った。旧文通費改革はこの3年間、たなざらし状態が続いており、与党内からも批判が上がる。

 

  【表】調査研究広報滞在費(旧文通費)を巡る経過 

 

 旧文通費を巡っては支給を日割りとする改正歳費法が2022年に成立したが、使途公開などの議論は先送りされた。立憲民主党の岡田克也幹事長は2日の記者会見で、旧文通費改革について「早く議論をしないと話が始まらない。次の国会までにしっかり結論を出すべきだ」と強調した。 

 

 衆参の議院運営委員会は旧文通費改革に向け、今夏をめどに議長経験者ら有識者への意見聴取を予定している。だが調整は難航し、具体的な日程は決まっていない。 

 

 旧文通費は私設秘書の人件費や事務所維持費、支援者との飲食代など広く使われてきたのが実態で、与野党を問わず多くの議員にとって公開したくないのが本音だ。衆院議運委の山口俊一委員長は有識者の意見を踏まえて改革案を作成する意向を示すが、議論を先行させる衆院に対する参院側の反発もあり、見通しは立たない。 

 

 自民党と日本維新の会は5月末、旧文通費の使途公開や未使用分返納の法整備で合意。だが国会終盤に自民は「日程が厳しい」(浜田靖一国対委員長)と通常国会での法改正を見送り、反発した維新は政治資金規正法改正案の参院採決で反対した。 

 

 6月下旬の共同通信の世論調査では、旧文通費の使途の公開義務化が「必要」は83・5%に上る。国民が厳しい目を向ける中、議論が進まない現状に与党内はいらだちも広がり、連立を組む公明党の山口那津男代表は「議論の機会を設け、できるだけ早く合意を得るべきだ」と指摘。自民幹部も「通常国会で法改正できなかったのは裏金事件を起こした自民の責任だ。党に本気でやろうという人間がいない」と漏らした。

 

 

 国会議員の「税金の無駄遣い」が多すぎる。大企業からの大量の「政治献金」を受取って、大企業のために政治を行う事は、止めるべきである。

 歳費だけでも、約2200万円以上なのに、領収書も必要とされない「文通費」が1200万円もの「税金の無駄遣い」を行っている。

 しかし、自民党はこの他にも、大企業からの「企業・団体献金」を受取り、それを得るために「政治資金パーティー」を開いて、「汚いカネ集め」にまい進する体質は変わっていない。

 こんな「政治集団」をこのままにして置いて良いのだろうか?いや、今のうちに完全にぶっ潰すべきだと思う。

 国会で、この問題を明らかとしなかったのは、自民党の汚い所だろう。こんな、国民を「無視」した「やから」は日本に必要ではない。