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〝恩着せ〟ミエミエの岸田首相、補助金継続も 本当に必要なのは…再エネ賦課金廃止や「トリガー条項」発動、抜本的対策を

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夕刊フジ

 

 岸田文雄首相が21日、「新たな物価高対策」として電気・ガス料金の追加の負担軽減策やガソリンなどの補助金制度の年内継続を打ち出した。だが、電気料金に上乗せされる再生可能エネルギー発電促進賦課金(再エネ賦課金)を維持し、ガソリン税を一部軽減する「トリガー条項」の発動もしない。国民が支払ったおカネを戻しているだけなのに、〝恩着せ補助金〟の色合いが強い。

 

  【表でみる】電気・ガス・ガソリン補助金のイメージ 

 

 岸田首相は21日、通常国会が23日の会期末を前に事実上閉幕したことを受けた記者会見で「物価高に直撃されている地方経済や低所得者世帯の現状に思いを致し、最も即効性のあるエネルギー補助を講じることにした」と述べた。 

 

 1キロワット時当たり最大7円を補助していた電気・ガス料金の補助金を6月使用分から廃止した。それを2カ月間、間をあけて8月分から3カ月間、復活させる。現行のガソリンなどの補助金の制度も年内に限り継続する。秋以降には、年金生活者や低所得者らを対象とする新たな給付措置も実施する方針だ。 

 

 岸田首相は「物価水準が高止まるなかで、きめ細かな支援が必要だ」と強調するが、本当に必要とされるのは抜本的な対策だ。 

 

 電気料金の高止まりの一因となっているのが再エネ賦課金だ。24年度の一般的な世帯の1カ月の負担額は年額1万6752円と試算されている。再エネ賦課金の多くは企業が負担しているが、これも結局は給料の目減りや物価高となって国民が負担する。 

 

 ガソリン価格も同様だ。「トリガー条項」は、レギュラーガソリンの全国平均価格が1リットル当たり160円を3カ月連続で超えた場合、25・1円の暫定税率を停止し、130円を3カ月連続で下回れば元の税率に戻る仕組みだ。 

 

 トリガー条項の発動は消費者に直接恩恵があるが、現状の政府の補助金は石油元売り業者に支給されるもので、透明性にも疑問が残る。 

 

 岸田首相は21日の会見で、9月の自民党総裁選で再選を目指し立候補するかどうかについては明言を避けたが、補助金継続などの対策は総裁選や衆院解散を見据えたものにみえる。 

 

 ただ、国民の視線は厳しく、自民党内の不満もくすぶっている。「酷暑乗り切り緊急支援」と銘打った首相だが、自身は夏を乗り切れるのか。

 

 

 死に神岸田文雄は、日本国民が願っている事を、かたくなに拒み続けている。一つは、ガソリン価格の「トリガー条項」の発動。これは、1ℓにつき、25円税金を安くするものだが、去年から、「企業向けの補助金」は出すものの、これは、ひたすら拒み続けている。

 もう一つが、「再エネ賦課金」だ。電力10社は、史上最大の利益を上げているにも拘らず、こんな「賦課金」を国民に払わせて、経産省の「クソ官僚ども」の「天下り」先を守ろうとしているのだ。

 総理大臣が、このような「デッカイ差別」をして良い物なのだろうか?憲法第14条では「全て国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。」と言う条文を完全に忘れている?

 いや、始めから頭には無いのかもしれない。こんな総理大臣は、一刻も早く国外追放すべきである。