NY円下落、156円台前半
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【ニューヨーク時事】5日のニューヨーク外国為替市場では、市場予想を上回った米経済指標を受けて円売り・ドル買いが広がり、円相場は1ドル=156円台前半に下落した。
午後5時現在は156円06~16銭と、前日同時刻比1円20銭の大幅な円安・ドル高。
昨日時点では、155円台を付けていたが、アメリカの景気が良いため、円売りドル買い方向に流れて、大きく「円安方向」に変わってしまった。
これに対して、日銀の動きは何もない。このままでは、物価の上昇は止まる見込みは、全くないだろう。政府の責任は、益々大きくなるだろう。
しかし、「増税メガネ」は「知らん顔」しているがな。このまま「超々悪い円安」を認めていくつもりなのだろう。