利用率に関係なく健康保険証廃止 マイナカード一本化で厚労相
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武見敬三厚生労働相は18日の参院厚労委員会で、マイナンバーカードに健康保険証の機能を持たせた「マイナ保険証」の利用率に関係なく、12月に現行の健康保険証を廃止し、マイナ保険証に一本化すると述べた。政府は12月2日から健康保険証の新規発行を停止し、廃止すると既に決定している一方、3月のマイナ保険証利用率は5.47%と低迷している。
武見氏は、廃止後も最長1年間は現行の健康保険証を使える猶予期間があり、マイナ保険証を所有していない人には「資格確認書」が発行されると説明。「利用率にかかわらず、12月以降の医療機関受診に支障が生じるとは考えていない」と強調した。共産党の倉林明子氏への答弁。
こんな「欠陥だらけ」の「マイナンバー保険証」を、無理やり国民に押し付けるやり方、これが「民主主義」と言えるのか?
完全に「気違い化」してしまった、自民党は、自分らのやった、とてつもない「事件」を国民に詳しく説明する事も無く、数名の「離党者」を出して、幕を引いてしまった。
その上、当初は、国民の「申告制」だったはずの「マイナンバー保険証」まで、強制的に持たせる事は、「民主主義」を裏切る行為であり、これが「新しい民主主義」なのか?
国民に「選ぶ権利」も与えない国家は、「封建国家」である。我々国民は、自民党の「奴隷」ではないぞ。