岸田首相、28日に記者会見
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政府は27日、岸田文雄首相が28日午後に首相官邸で記者会見すると発表した。
2024年度予算案が同日成立するのを受け、デフレ脱却など経済政策を中心に今後の政権運営について説明する見通し。4月の米国訪問や、自民党裏金事件を受けた対応に関しても見解を示すとみられる。
死に神岸田文雄は、二階俊博が「次期衆院選挙に立候補しない」という事で、責任を取ったと考えて、「安倍派」のみの「処分」で、「裏金事件」に幕を引こうとしている。
これまでにも、何度となく見てきた光景である。自民党は、都合が悪くなれば、どこかに注目を集めるようにして、国民を誤魔化してきた。
今回も同じやり口をやろうとしているようだ。ここで、国民がどう動くのかが、政治を正しい方向に持って行くためには必要だが、悲しいかな、若年層には「政治に興味なし」層が多く居るため、この作戦が通ってしまう可能性は高いだろう。
しかし、ここで、「鬼退治」をしておかない限り、国民は「一方的に迫害される」だけである。何のために「税金」を払っているのか?
自民党や大企業どものためなのか?自分たちの生活を豊かにするためなのか?このあたりが「分かれ道」になるだろう。
自民党の「逃げの戦略」を許せば、後は、崖を真っ逆さまだけである。