安倍派幹部、26日聴取 岸田首相、裏金処分へ調整 森氏対応「適切に判断」
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岸田文雄首相(自民党総裁)は26日、派閥の政治資金パーティー裏金事件を受け、安倍派幹部だった塩谷立元総務会長を自ら聴取する。
キックバック(還流)の継続に対する政治的責任を重視し、党規律規約に基づく「選挙における非公認」を軸に重い処分を検討。他の関係議員を含めて調整を急ぎ、4月第1週にも決定したい考えだ。
関係者によると、聴取は27日までの2日間。塩谷氏と下村博文元政調会長、西村康稔前経済産業相、世耕弘成前参院幹事長の4人が対象となる。執行部側は茂木敏充幹事長、森山裕総務会長が同席する。
首相は25日の参院予算委員会で「さらなる事実解明に向けて聞き取り調査を行いたい。政治責任を判断し、けじめをつけていく」と表明。政界引退後も安倍派に影響力を保つ森喜朗元首相への聴取に関しても「多くの国民の関心に応えるため、やり方を適切に判断する」と引き続き検討する考えを示した。
森喜朗元自民党総裁=総理大臣に対して、聞き取りに関しては、この言い方では「国民に嘘をついている」言い方であると考える。
大体「やり方を適切に判断」って、こういう言い方をした時には、絶対にやっていない。という事は、始めから「出来ない事」と言えばよい。
自分の立場だけを考えて、「政権維持」に走る姿は、「哀れな負け犬」であると思える。オメェも、次の衆院選挙に出るな。「度アホ」テメェみたいなヤツは、地獄に落ちやがれ。