国会議員の、国民との「感覚のずれ」は、余りにも大きすぎる。 | 自民党潰す会・・・2

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「カップ麺400円」「サラリーマンの年収は1000万円」まるで宇宙人!政治家のバカげた“カネと迷言”

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週刊女性PRIME

 

 「議員自ら判断して、納税すべき」  国民が確定申告に追われているこの時期、脱税に値する裏金問題を問われた鈴木俊一財務大臣がこう発言し、世論を激怒させている。

 

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 裏金問題をめぐっては、渦中の議員たちがこぞって失言を繰り返した。 

 

 「頭悪いね。わからない?」 

 

 食い下がる報道陣に対してこう吐き捨て、ヒンシュクを買ったのは谷川弥一元衆院議員。頭が悪いのはどっちだ?と総ツッコミが入った。 「別人格である実母の個人情報は提供できない」 

 

 親族や母親に資金管理団体の家賃として、合計1440万円を支払っていたことが昨年発覚した加藤鮎子こども政策担当大臣は、書類提出を求められてこう答弁。 

 

 カネに関する政治家たちの認識は国民とは落差がありすぎるのではないか。これまで問題になってきた、カネに関する彼らの放言を集めてみると─。

浮世離れした金銭感覚の世襲組

 首相時代に数々の失言をし、今でもたびたび繰り返しているのは麻生太郎副総裁と森喜朗元首相。 

 

 「麻生さん、森さんはカネ問題にかかわらず失言が多い。麻生さんは最近も上川陽子大臣を“おばさん”と発言したり、少子化に対しては“子どもを産まなかったほうが問題”と発言。森さんも“女性のいる会議は長い”など軽口で済まされないレベルのものです。根本的に女性軽視が刷り込まれているのでしょう。 

 

 麻生さんは自身のことを“生まれはいいけど育ちが悪い”と評していますが、それ以前に性格が悪いんだと思います。選民意識が強く、まるでマリー・アントワネットのごとく本当に“パンがなければお菓子を食べればいいじゃねぇか”と思っているような方。国民の気持ちを理解しろっていうほうが難しいのです」(政治ジャーナリスト) 

 

 代々政治家の家系に生まれ、何不自由なく育ったおぼっちゃま育ちの彼らに庶民の気持ちはわからないのだ。 

 

 そして、「パート代は月25万円」と言い放ったのは安倍晋三元首相。 

 

 「安倍さんが首相だった当時の予算委員会内での発言でした。例え話として安倍さんは“働いていなかった妻が働き始めたら、わが家の収入は例えば私が50万円で妻が25万円だったら75万円に増える”と話しました。この例え話が波紋を広げました。まず夫の月給が50万円からして経済感覚が庶民とかけ離れすぎています。安倍さんは“例え話だから”としていましたが、例え話だとしてもズレすぎ」(前出・ジャーナリスト、以下同)

 

 パートで25万円を稼ぐのにいったい何時間働けばいいと思っているのだろうか。安倍氏が25万円を、お小遣い程度に思っていることが露呈した言葉だった。 

 

 続いて、2009年に政権交代を果たした当時の鳩山由紀夫首相の発言。 

 

 「ラジオ番組で元『日刊ゲンダイ』ニュース編集部長の二木啓孝氏が、鳩山氏が過去に“給料が減ってサラリーマンの平均年収は1000万くらいですか?”と発言したと明かしました。当時のサラリーマンの平均年収は550万円。女性は280万円。増えて1000万円ならまだしも、減った前提で1000万円とは……。まさに宇宙人のよう」 

 

 まったく国民の足元が見えていないことが露呈した。鳩山氏は「友達の友達がアルカイダ」発言なども含め、庶民とはかけ離れた場所に住んでいるようだ。

永田町の金銭感覚おそるべし

 当時、環境大臣だった石原伸晃氏が発した言葉に怒りを覚えた国民は多い。 

 

 「東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う除染廃棄物を保有する、国の中間貯蔵施設の建設をめぐり、候補地の福島県側と難航する交渉について“最後は金目(当て)でしょ”と石原さんが発言したんです。住民があたかも補償金や賠償金などを目当てに駆け引きしていると決めつけるような発言に、人の心がないのかとあきれました。原発事故で故郷を追われ再び戻れないかもしれない人々や貯蔵施設建設と向き合う住民を侮辱するもので、看過できない」 

 

 2021年の衆院選で落選した石原氏。参院選への立候補を目指しているそうだが、人の気持ちを少しは勉強したらどうか。 

 

 初当選して、心の内を素直に言葉にしてしまったのが杉村太蔵元衆院議員。 

 

 「小泉チルドレンとして初当選した杉村さんは当時まだ24、25歳で“料亭に行ってみたい”“新幹線のグリーン車に乗り放題ですよ!”とつい本音を言ってしまった。年間約2100万円の歳費と同1200万円の文書通信交通滞在費が支給され、移動の際はグリーン車に乗れる。しかも1人10万円近い料亭で会合し放題。こんな世界があるのか、と目を見開いて話していた杉村さんは素直だなと思いました(笑)。議員としての素質は欠けていたと思いますが……」 

 

 数々の議員が、カネに関してトンデモ発言を繰り返す永田町。政治とカネがクリーンになる日は来るのだろうか。

政治家センセイの歴代トンデモ発言集

 森喜朗 「子どもを1人もつくらない女性を、年取ってから税金で面倒を見るのはおかしい」(2003年) 

 麻生太郎 「カップ麺は1個400円くらい?」(2008年) 

 「カネがねえなら結婚しないほうがいい」(2009年) 

 「老後は2000万円必要」(2019年) 

 

 安倍晋三 

 「パート代は月25万円稼げる」(2016年)

 

  鳩山由紀夫 「給料減って、今サラリーマン平均1000万くらいですか?」(2009年)

 

  石原伸晃 「最後は金目でしょ」(2014年)

 

  杉村太蔵 「料亭行ってみたい」(2005年) 

 「新幹線のグリーン車乗り放題ですよ!」(2005年)

 

 

 国会議員は、完全に「アホ」なのだろう。特に「世襲議員」は、全く世間の感覚とはかけ離れている。

 「世襲議員」の場合は、幼少期から「特別扱い」されるし、就職などまともにした事は無い。それによって、一般社会の感覚とは、大きくかけ離れた生活が常識となってしまっているため、自分の生活が、日本国民の常識であると感じてしまっているのだろう。

 困ったものである。だからこそ、「世襲議員」を完全に「廃止」する事によって、幾らかは、国民生活に近い感覚が持てるようになるのだろう?

 その点、杉村太蔵氏の発言は、民間人の発言のように感じる。ここまで、完全に違ってしまっている、金銭感覚を変えていく事が必要不可欠であると考える。