【速報】衆院に「政治改革特別委員会」を設置へ 自民・立憲が合意 4月以降
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自民・立憲両党は2日、衆院に「政治改革特別委員会」(仮称)を設置することで合意した。
自民党の浜田国対委員長と立憲民主党の安住国対委員長は国会内で会談し、来年度予算案について、2日の衆院本会議で採決を行うことで合意したが、同時に、以下の3つの事項について申し合わせた。
◆4月以降、衆院に「政治改革特別委員会」を設置する
◆来年度予算が成立した後、衆参両院の予算委で集中審議を行う
◆政治とカネの問題について、参考人招致などの協議を継続するとともに、政治倫理審査会で、申し出のある議員の弁明・質疑を行う
特別委について、安住氏は記者団に対し、「かなり大仕掛けの委員会になる。想定は40~50人規模」と説明した。
~委員会など、国会議員のみで何個作ろうが、自民党の議員が半分以上いるのだから、どうにでも「誤魔化し」が出来てしまう事は、言うまでもない。
今までにも「特別委員会」みたいな物は、数えきれないほど作られてきたが、まともに「機能」したものなど無かっただろう。
思い出されるのは、民主党政権下で行われた「事業仕分け」と言うものがあったと思うが、これだって、政権交代していたにも拘らず、ほとんど「役に立たなかった」事を思い出すと、国会議員そのものの「完全な入れ替え」をしない限り、今後も変わる事は無いだろう。