NY円下落、146円台前半
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【ニューヨーク時事】11日午前のニューヨーク外国為替市場では、米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る伸びとなったことを受け、米早期利下げ観測が後退する中で円売り・ドル買いが加速し、円相場は昨年12月中旬以来約1カ月ぶりに1ドル=146円台前半に下落した。
午前9時現在は146円20~30銭と、前日午後5時比48銭の円安・ドル高。
日銀の「金融緩和」が続く中、ドンドン「超々悪い円安」が続いている。輸出関連企業の大きいところは、それでも良いかも知れんが、国民にとっては「物価高騰」は、命にかかわる問題である。
年末に言っていた、「エキサイティング」な事は、どうなったのか?いい加減にしやがれ。