ある日ある家庭にて…
といった家族会議が繰り広げられていた
一方その頃
「私達もついに進撃の世界にも進撃だね♪
私達μ'sの名が知れ渡るのはどんな経緯であれ、嬉しいよね…!
次は、あれ?何だっけ?レクサスだっけ?倒しに行っちゃうんだからね!ディズニーにだって殴り込んじゃうんだから!」
真姫「レクサスじゃないわ。ラムサスよ。バカねー全く。車じゃないんだからぁ
期待を超えた驚きと、その先にある感動?
それを知るために、私達は「SAC」に参加するんじゃない。
そろそろ自覚しなさいよねー お金はちゃんと持ったの?」
「(結局乗ってるじゃん、車ネタ…)うん!260kくらい持ってるよ★」
海未「ちょっ…! ちょっと、いくらなんでも持ちすぎです穂乃果! 早まらないで下さい!」
「嫌だよ~♪ 私、やると決めたら目標に向かって全速力で駆け抜けるんだから…! 見ててね海未ちゃん! 私、頑張るから!」
第一章「叶え!私達の夢(万枚)--」
…私達は「SAC」と呼ばれる金の亡者が集まる…
…おっと。取り敢えずそのイベントに期待を胸に膨らませていたのです。
そして舞台に立ちました。
ファーストライブです♪
花陽「皆さん! これを見てください! 私達のSAC、ファーストライブを収めた写真があるのですが…
ステージを駆け抜けています…! 最速で駆け抜けちゃってます…!」
海未「穂乃果…
これは一体どういうことなのですか? 確かに全力で駆け抜けてはいたみたいですが…
あなたの言う全速力とはこう言う意味でなのでしょうか?」
「ハッハッ… 乗らねえ 乗らねえよハハッ!!
大体さ、希ちゃんが悪いんだ…!」
~回想~
希「今日の穂乃果ちゃんの運勢は最高やん
点数で言ったら、100点満点中なんと97点!
何事も思い通りに進みそうな1日やってん。やるやん♪
スピリチュアルやね!
ディズニーでも天界でもカジノでもどこへでも行ったらええんちゃう?
大丈夫やって!ウチが補償したる♪」
「そんな事言ったから穂乃果、絨毯に乗っちゃったんだよ…!」
「やっぱり信じた私がバカだったよ…! 思い通りに乗らない、増えない…!
絨毯乗る前にスッ転んで頭打ち付けちゃった感じだよ!? 始まってすらいなかったの!
頭痛いよ希ちゃん!! 希ちゃんの言葉を信じて回し続けたよ。 最大ハマりは僅か594G!
初当たりは、連モード含めて21回取って、30k負けたの! 穂乃果が下手くそだったのかな…?」
花陽「そうでーす。ブッブーですブッブー!
ち・な・みに!
私的勝負所を初心者ながら推測してみたんですけど聞いてくれますか?」
「うん。お願い」
花陽「まずここだと思うんですよ。
自力でもボーナスでも、とにかくなんでもいいからとにかく引き続けるんです。私が回りを見ていた感じで思った事は、この20Gに引き上げてからが勝負ポイントになってくると思うんですよ…!
穂乃果ちゃんの今回の敗因は、その20Gをそのまま駆け抜けて終わらせた事じゃないでしょうか?」
花陽「逃避しないで下さい。現実です!いい加減夢から醒めて下さい! 狙い台を2台で迷った挙げ句に、迷って選ばなかった方で8000枚出されたからって八つ当たりは良くないですよ…!」
「何だってー!? そんな事言う花陽ちゃんには、1週間白米禁止だよ…!!」
花陽「それだけわ~! それだけわご勘弁を~…!
それより穂乃果ちゃん。もう1つだけ炸裂ポイントがあると思うんですが、良いですか?」
「どーぞ!」
花陽「出ている台はね、皆アラジンボーナスを連発していたんです。
真の炸裂契機は寧ろこっちじゃないかと…?
ボーナス中に宝箱のストック抽選を行っていて、大量のATゲーム数、及びSACのゲーム数上乗せに期待が持てちゃう優れたボーナスなのです!」
「な、何だってー!? そんなの一度も来なかったよ!花陽ちゃん…!」
花陽「何度も言うようで気が引けて来ますが…
それが穂乃果ちゃんの今回の敗因ですってば!
後、設定もなかったんじゃないかと思います。
自信はありませんが、中盤戦から連モードに全く入らなくなってた気がします。それに粘ってれば分からなかったかもしれないじゃないですか?
それなのに、穂乃果ちゃん萎えたから辞めるって…
このライブに全身全霊全額を賭けるっていってたじゃないですか…」
「だって…
一緒に頑張ろうねって手を取り合ったことりちゃんに海未ちゃんが裏切ったんだもん…!
私を挟んで、二人で仲良く5000枚、6000枚お持ちか絵里だよ?(※挟まれてリアルに出されました←)
絵里「呼んだかしら?」
「呼んでないよ絵里ちゃん」
絵里「そう。じゃあ帰るわね」
「SAC20Gって言う同じ条件で、ここまでの差が出る…
つまりそういう台…!
萎えたって良いじゃない! 私の方が良さそうな台だったんだから!
ことりちゃんの方は上っぽかったけどね。海未ちゃんの方は…笑」
真姫「何してるのよ? 海行くんでしょう?」
「そーだった…!」
~そして舞台は海底へ~
「応援コメント及び、前記事コメントありがとうございました!
このお話はもう少しだけ続くから、期待しないで待っててね➰★」
※主観 穂乃果ちゃんです
マニアック過ぎて申し訳御座らんw