
15日まで休む予定だったが、公式戦を終え一区切りの更新。87勝52敗4分けで貯金35。4月末だったか、借金7になったときは今季を諦めた。5ゲーム差を縮めるには1ヶ月かかるのが球界の常識。借金7つは返済するのに2カ月はかかると見ていた。
しかし交流戦前後に息を吹き返し、厳しい夏場に調子を上げてきた。指揮官の柔軟な選手起用は、追い詰められたからこその窮余の一策だった。考え抜いた作戦ではあろうが、ベテラン中心の選手構成が崩壊したことで大胆なスタメンを取らざるを得なかった。
モイネロ、大関の快投が沙汰やみになると、有原、上沢が復調。想定外の杉山が守護神として歩み始め、危なっかしいながらも経験を重ねる中で成長した。
攻撃陣では柳町、野村、川瀬、佐藤の中堅どころプラス牧原が台頭したのが大きかった。山川は論外で近藤は怪我。核弾頭の周東は、欠場がちながら出る試合は奮闘した。
振り返ると、山本、川村や移籍したリチャードなど若手は思うように伸びなかったが、活躍しなければ来季は首筋が寒くなる4~6年前後の選手が頑張った。現役ドラフト行きと思われた選手が残っていた、という印象だ。
その代表格が野村。今宮が諭したように、いま頑張らければクビの選手がやっと力を発揮した。柳町もたくましくなり、川瀬も控えで存在感を見せ続けた。残しておいてよかった、
今季のようなけが人続出でもなければ、世代交代は進まなかった。その意味では分岐点となる1年になった。
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