6月30日(火)西武12回戦(東京D)、6-0で勝ち。対戦成績4勝8敗。序盤、平良のボールは怖いくらいの球威があり、スライダーも見事に変化していた。とても打てそうになかったが、完璧に抑えているときのピッチングほど、1つのプレーでガラリと変わることがある。
やはり先頭打者への四球は点が入る。4回。栗原を警戒しすぎたのか歩かせ、牧原には初球、柳町は三振に仕留めたが、柳田に打たれた。ここで海野をストレート2球で追い込んだのに、スライダーが真ん中に来てセンターオ―バーの2点2塁打。バッテリーの配球ミスだった。ここで止めれば接戦だったが、3塁手の渡部が1塁に低投しネビンが取り損ねた。天を仰ぐ平良。その後2点追加で勝負あり。
平良と上沢では勝機は少ないと予想していたが、想定外の4点が中盤に入り、楽に投げられた。球威があり、フォークが良く落ちていた。次回これだけ投げられる保証はないが、生命線のストレートの威力が戻りつつあるのは良い兆候だ。
栗原は2打席目のファウル、3打席目のライトフライが良い感じのスイングだった。7回は文句なしの一発。ボールの行方を見るまでもなく、スイングと打球の上がる角度で入ったとわかる一撃だった。スランプモードに片足が入っていたが、脱したのではないか。その代わり近藤がお疲れモードか、下半身の故障か精彩を欠いている。
西武は投打ともに低調だ。順位を気にしているとは考えられないが、失策が増えているのが良くない。こういうときは元気者がけん引すべきだが、適任者の桑原が不調でスタメン落ちしているのが痛い。
首位戦線を長く経験したことがない若手が多いだけに、歯車が狂うと立て直しに時間がかかる。ここは一気呵成に3つ取るくらいの気持ちで行ってほしい。
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