3月28日(金)ロッテ1回戦(福岡D)、2-8で負け。対戦成績0勝1敗。取っておくべきときに取らなかったせいで開幕戦を落とした。2回2死2塁、リチャ―ドの信じられない打席外しが敗戦の予兆だった。
4回まで得点圏に走者を進めながら僅か1点。この拙攻が初回から飛ばした有原の制球力を乱した。5回まで完全投球しながら6回無死2、3塁とピンチを作った。
打席には9番小川。非力な打者で前進守備を敷き、無得点を狙って傷口を広げた。定位置なら小川のレフト前は3塁のハーフライナー。最大3点程度の失点はあり得たが、この1点もやらない前進守備が結果的に裏目に出た。当然ながら、敗戦の大きな要因はこの守備を指示したベンチにある。開幕戦をエースの力投で飾りたい指揮官の欲が出過ぎた。これはこれで仕方ない。
それよりも、リチャードの2回の打席である。2回2死2塁。実績のない8番打者がセットポジションに入った相手エースに対して打席を外すとは何事か? さして焦らされたわけでもないのに、駆け出し風情が4番打者の振舞いをしてどうする。
4回の空振り三振も、追い込まれてから結果が見えた。内角にスライダーを放られてバットが空を切った。ここで最低限、進塁打を打てていれば、周東のヒットでダウンズは生還できていた。2-0になって試合の展開はガラリと変わったはず。
先日、ここで「リチャードの課題は集中力」と断言したが、ズバリ命中した。悲しい。直後、指揮官の目は点になっていた。今日の試合だけで指揮官は今後の起用について判断しないだろうが、誰が見ても失望したはず。僅か数秒の我慢ができないほど緊張していたと、今日だけは大目に見るが、仏の顔も三度まで。明日は右腕の先発だから、3塁は川瀬か牧原の出番になっても不思議ではない。
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