怠惰で退屈な投球 | 嗚呼 ソフトバンクホークス

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九州に本拠を置く唯一のプロ野球チーム・ソフトバンクホークスの試合結果を語る場。

9月17日(火)日ハム22回戦(福岡D)、2-3で負け。対戦成績11勝10敗1分。スチュアートが怠惰で退屈な投球を見せた。6回途中で2失点は、よく持ったほうだ。逃げ腰ピッチングに終始し、2番手岩井も7回は中軸を恐がって勝負にならず、致命的な追加点を与えた。

以前も書いたが、スチュアートの投球は見ていて本当につまらない。制球力がなく、ストレートで押すでなし。カーブは見透かされていた。8勝と勝ち星は残っているしロッテの一角に食い込んではいるが、こんな投球では心もとない。

近藤が抜けて正木は余計に緊張していた。最後の打席になった8回2死2-3塁。甘い真ん中のボールが3球来たが、いずれも打ち損じた。ここで打てば大きな自信になるところだったが、ミスショットを繰り返し、球場内は溜息に包まれた。

7回無死1-2塁。ベンチは山川の鈍足を理由に送らなかった。ここは難しい判断で、代走を送って失敗すれば、もう1打席回ってきたときに後悔する。そのまま送って3塁封殺されれば、併殺の可能性もある。結局そのまま打たせたが、実績に乏しい石塚では荷が重かった。今日唯一の収穫は、尾形の好投だった。

近藤の代わりに川村を上げたのが理解できない。2軍でもパッとしない成績だ。降格してからまだ間がないのに、他に人材はいないのか? ベンチにいても表情は暗く、声を出すでもなくボーッと呆けた顔をしている。覇気のない選手は要らない。

 

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